【鬼滅の刃】【獪岳】俺の継子が男前すぎて抱かれる話

夢 ページ16

煉｢うむ！起きたな！｣


ああ､､､ここが現実か


さっきの夢に戻りたい気持ちをぐっと堪える


そして、目の前に立っている禰豆子を見た


｢君の血気術で解除したのか、ありがとう｣


禰｢フガ！｣


にこりとした表情で禰豆子はそう応答した


煉｢竈門少年！俺は轟針と後ろの5両を殲滅させる！

前列の3両は任せた！行くぞ！轟針｣


｢はい｣


サッと俺達は列車の後方に向かった


俺も車両を駆けて、ついて行く


揺れは大きいが、特訓されている足だから、掬われなかった


針の呼吸、参ノ型、廻転一針


くるりと回って、鬼を素早く斬る


それにしても、揺れが不自然すぎる


どうやら車両と一体化しているらしい


足元は骨が露出している


無造作に晒すということは、これは頸ではないのだろう


｢うお､､､｣


激しい揺れが車内を襲う


鬼も増える


針の呼吸、伍ノ型、羅針切開


乗客に当てない様に、斬る


そして、今までないくらい、大きい揺れが襲った


俺達は空いた窓に放り投げられた


ーーーー
｢いて､､､｣


危なかった、受身が完璧に取れていなかったら、頭を打っていた


幸い、アバラを折っただけだ


とりあえず、車両の鬼は切ったのだろう


まずは、乗客の無事を確認だ


外に放り投げだされた人が最優先だな


立ち上がり、周りを見る


月が沈んでいる


夜明けも近いのだろう


そして、視界に煉獄さんが入る


｢煉獄、無事で何よりだ｣


煉｢ああ！ありがとう！轟針は怪我人の手当を！｣


｢ああ、隠はいつ頃到着になっている？｣


煉｢もう時期くるだろう！｣


｢了解｣


そう会話していると、突然ドゴンと地響きがした


｢！？、鬼だ、しかも気配が凄まじい、上弦の可能性がある｣


炭｢､､､轟針さん､､､無事で良かった､､､俺も直ぐに､､､｣


｢炭治郎、無事で良かった！だが自分の怪我の手当をしろ！｣


これはまずい


上弦の参と書かれた瞳を見る


柱3人分と言われる上弦の､､､しかも陸と伍を抜かし参


猗｢2人、名は？俺は猗窩座｣


煉｢炎柱、煉獄杏寿郎だ｣


｢針柱、轟針A｣


殺気立った声で威嚇する


猗｢お前達は覇気が桁違いだ、かなりの鍛錬を詰んだのであろう

その体力を衰えさせるのは勿体ない

鬼になる気はないか？｣


煉｢鬼にならない｣


｢ああ｣


猗｢なら殺す｣


俺は向かってくる猗窩座を見ながら、宙に浮く


なるほど、構えは武道か何かの類だ


遠距離から一気に首を斬る


針の呼吸、壱ノ型、湾曲一閃


宙返りをしながら斬るが、腕で防がれる


1度離れ、体制を整える

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