【鬼滅の刃】【獪岳】俺の継子が男前すぎて抱かれる話 (ページ2)

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任務ページ2

御館様｢それじゃあ、頼んだよ、しのぶ、義勇、A｣

胡・冨・A｢御意｣

胡｢鬼も人も仲良くすればいいのに、冨岡さんと轟針さんもそう思いません？｣

冨｢無理な話だ、鬼が人を喰らう限りは｣

｢仲良く出来たらそうする、だが、現時点では不可能だ｣

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月明かりが照らされる中、俺たちは駆ける

胡｢月が綺麗ですね｣

上を見上げると、確かに満月がよく映えてた

胡｢2人共久々の合同なのに､､､仲良くしましょうよ｣

冨｢俺は鬼を斬りに来たのみだ｣

｢まぁ、仲良くしたいのは好きにしてくれ、だけど、話す題材がない｣

胡｢とっておきなのがありますよ！

ちょっと前に、冨岡さんと食事に行ったら、冨岡さん、鮭大根を前に気持ち悪い笑顔を浮かべていたんですよ！｣

｢義勇、今度鮭大根食べに行くか？｣

冨｢あまり俺をからかうな､､､まぁいいが｣

｢あ、いいんだ｣

胡｢じゃあ、私は西に行きます、2人はこのまま直線でお願いします｣

｢ああ｣

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｢義勇、この先に鬼がいる、俺は気を逸らすからトドメは頼んだ｣

冨｢ああ｣

地を思い切り蹴り、息を吸う

ん？よく見れば少年が捕まっている

ならば、あの腕を切ろう

斬撃範囲に入った所で、俺は技を出す

針の呼吸、弐ノ型、撃針

切るだけの動作でも、攻撃される前に切れる鋭い技だ

刀は綺麗に鬼の腕を切った

俺は少年を受け止めて、義勇は巨大な鬼の首を切れた

｢少年、大丈夫か？｣

伊｢はぁー？！平気だわ！｣

どう見てもそうには見えない､､､

いつの間にか義勇は縄を用意して、少年を括りつけた

伊｢ってオイ！無視すんな！｣

手負いなだけにか

伊｢そこの半々羽織の野郎！解け！｣

冨｢怪我の程度も分からんやつは死ぬだけだ、A、行くぞ｣

｢ああ、じゃあ、俺はここの右を行く、鬼を、倒せたら勝手に下山しても良い｣

冨｢わかった｣

右の別れ道に入り、俺は当たりを見渡す

鬼の気配は特にしないが、人の気配はした

怪我でもしてたら大事だ、念の為探そう

辺りを見て、どこに行こうか迷う

その時だった

鴉｢伝令！伝令！ガァー！額に痣のある少年炭治郎！竹を加えた少女禰豆子！連れ帰れ！連れ帰れ！｣

炭治郎､､､禰豆子､､､

言われた名前を復唱し、俺は下山しながら探す