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二頁目 ページ4

爆豪に呼び出されたので非常に面倒なのだが指定された場所へと足を運ぶ。

まぁお馴染みの取り巻き2人と先頭に立つガキ大将の爆豪の姿が見えた。

A「で、私になにか用かな?生憎私は君達と遊んでいられるほど暇ではないのだよ」

これは割と真面目。まだ今世に入って愛読書の完全他.殺読本を読み切れていないのだ。

勝「あぁ!?やんのかくそモブがァ!」

A「ハイハイわかったよかっちゃん」

勝「かっちゃん言うな!!」

A「わぁ〜敵顔負けの悪人面だねぇ。いずれ交番に手配書でも回るんじゃないの?」

勝「黙れ殺すぞてめぇ!」

A「残念ながら私は他.殺を見るのが好きなのだよ。殺されるのは勘弁して欲しいねぇ」

勝「双子揃って変人か!」

A「私を治と一緒にしないでくれ給え。治は自. 殺主義者であって私は他.殺主義者なのだよ」

勝「どっちもそんなに変わらねぇだろ!」

A「まぁそんなことは置いといて」

勝「おい!」

A「私をこんな所に呼び出して、何か用かね?」

勝「.......お前、なんでデクを庇う?」

A「デク?あぁ出久くんの事か。残念ながら私は彼にこれっぽっちも興味が無い.......と言っては嘘になるのかな.......なんというか」

勝「早く答えろ糞女!」BOOOOOOOOON!!!!

なんて音と共に爆発が私を襲う
あぁ最近のガキはめんどくさい

なんて思いながら異能力で爆発から私までの空間の時間を止める
これで私に被害は来ない


A「なんだい?最近のガキは個性の制御もろくに出来ないのかな?」

勝「死ねぇ!糞女!!」BOOOOOOOOON!!!!

分かっているのか分かっていないのか、何度も攻撃を続けてくるかっちゃん。
ここで時間を食う訳にもいかないのでそろそろ帰ろうと踵を返そうと思ったその時。

「止めろよ!」

聞き覚えのある声が聞こえた。
声の持ち主がいるであろう方向を向くともじゃもじゃの緑の髪にそばかすが特徴的な子。
先程の話題に上がった緑谷出久だ。

勝「なんだとクソデク!なんか文句あんのか!?」

出「お、女の子一人に三人なんて卑怯だぞ!」

あぁ取り巻き2人居るんだっけ。忘れていたよ。

取り巻き1「うるせぇよ!無個性の癖に!」

取り巻き2「そうだよ!無個性の奴は黙ってろ!」

勝「なんだてめぇ、ヒーロー気取りか!?」

あぁ、面倒くさいな

A「君達、いい加減に

「無個性でも!ヒーローになれる!!」







_____________________


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蒼深月(プロフ) - 面白いです!更新頑張ってください! (2019年7月19日 0時) (レス) id: 1231530362 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なる | 作成日時:2018年8月31日 17時

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