31話。 ページ36
『』←
はーい!みなさんお馴染みのAさんでーすっ!←
今何をしているかって?
…テスト勉強だよ(白目)
寮に帰ったらさ?
氷月「事情は雪絵先輩から聞いた!さぁ、テスト勉強しよー!」
だよ!?私に拒否権ぐらいくれてもいいよね!?
『(ちょっと命の危機が訪れてるかな)あははははは』
氷月「ちょっと待ってAちゃん!?急に笑い出さないで怖い!しかも棒読みだから!」
日向「も…もう……無理………」
翔陽はもう机に突っ伏している。影山君はいきしてない。…ん!?息してない!?
あ、こりゃ重症だ。
私たちが希望を失った、その時。
白福「よーし!6時まで勉強頑張った人は、好きなもの作ってあげるよ〜」
只今午後四時。あと二時間、勉強を頑張らないと。
『よし、氷月さんここ教えてください。』
氷月「え!?あ、うん!いいよ!えーとここは……」
孤爪「態度の変わりよう…俺もう帰っていい?」
白福「いいけど〜、アップルパイ無しだよ?」
孤爪「よし西谷、四字熟語の暗記で点取るよ。」
西谷「お、おう!(孤爪のキャラが消えている!?)」
日向「影山より俺の方ができてるじゃんか!」
影山「うるせぇ日向ボゲェ!」
……なんだろこのカオスな空間。
思ったんだけど、学校って高校からなの?
この勉強の難しさを見る限りそうとは思えないんだけど。
氷月「どうしたー?Aちゃん、ペン止まってるよ?分からない?」
『いや、学校って高校からなのかなーと、思いましてですね。』
そう言った瞬間、皆の動きがピタッと止まった。
日向「え?Aって、小学校行ってなかったの?」
影山「中学は?」
西谷「義務教育ってやつだったはずだ!」
孤爪さんが、ゆっくりと口を開いた。
孤爪「どっかで聞いた…魔族とか妖精とか、
そういう種族って義務教育受けられないんじゃなかったっけ…
許可が降りたり、他の人の命を犠牲にして人にならないと、
学校とか行けないっていう気がしたけど……」
ゑ??
氷月「まあ、魔族は許可が降りてるんじゃない?この世界の守り神みたいなもんだし。」
白福「その話は後でするとして〜、勉強勉強〜!」
モヤモヤした空気が漂ったまま、テスト勉強は続いたのであった。
ーーーーーー
続編だとやっぱり行きにくいのかなって思いまして、こっちに移動しました。
あっちこっち行かせてしまいすみません。
今度こそはお話がいっぱいになったら続編に行きます。
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みゅーか(プロフ) - クローバーさん» ご指摘ありがとうございます!!すぐに直してきます!閲覧ありがとうございました!! (2018年3月25日 18時) (レス) id: 828d9692c9 (このIDを非表示/違反報告)
クローバー - 面白いです!後、3話が抜けているような気がしますが気のせいでしょうか?お気を悪くしたらすみません! (2018年3月25日 14時) (レス) id: 183fe9a2c5 (このIDを非表示/違反報告)
みゅーか(プロフ) - 瞳月さん» ありがとうございます!頑張ります! (2018年3月11日 17時) (レス) id: 3b3b71e1d3 (このIDを非表示/違反報告)
瞳月(プロフ) - 待ってました!これからも頑張ってください!! (2018年3月11日 14時) (レス) id: dc3c37d785 (このIDを非表示/違反報告)
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