祝福が44個 ページ46
「ちょエース！それは言ったら…」
リ「今すぐ撤回しろ！串刺しにされたいのか！」
エ「やだね。絶対しねえ」
リ「うぎいいいいいい！！！！！！」
ケ「ガチでヤバいって！お前ら逃げろ！」
グ「うわわ……庭中のバラの木が全部浮き上がっていくんだゾ……！」
デュ「なんて大がかりな魔法なんだ！
まさかアレ全員で突っ込んでくる気か！？」
リ「薔薇の木よ、あいつの身体をバラバラにしてしまえーーー！！！」
ディ「いけない！避けなさい！」
ユ「早く逃げて！」
エ「………ッ！！」
「！エース！！」
無我夢中でエースに手を伸ばした
その時
リ「！？これは……」
エ「……あ、れ？生きてる？
なんだこれ、トランプ？」
デュ「薔薇の木が全部トランプに変わった！
これは……」
ト「リドル、もうやめろ！」
ケ「トレイの『ドゥードゥル・スート』？！
えっ……どういうこと？」
グ「魔法封じの首輪が外れたんだゾ！」
ケ「言っただろ。俺の『ドゥードゥル・スート』は少しの間だけならどんな要素も上書きできる
だから……“リドルの魔法”を“俺の魔法”で上書きした」
ケ「うっそ………
そんなんあり！？チートじゃん！」
リ「く……っ、首をはねろ！首をはねろったら！
何でトランプしか出てこないんだよぉ！」
ト「リドル、もうやめろ。これ以上はお前が孤立していくだけだ！みんなの顔を見てみろ！」
ハーツラビュル寮生A
「ほ、本気でやる気だったのかよ……」
ハーツラビュル寮生B
「さすがにやり過ぎだろ……」
ハーツラビュル寮生C
「バ、バケモノだ………」
「！お前ら！！」
リ「は……？トレイにトレイに魔法を上書きされた……？ボクの魔法よりキミの魔法のほうが優れてるってこと？」
ト「そんなことあるわけないだろ
リドル、いったん落ち着いて話を聞け」
リ「キミもボクが間違ってるって言いたいの？ずっと厳しいルールを守って頑張ってきたのに！
いっぱいいっぱい我慢したのに！
ボクは……ボクは……信じないぞ！！！！」
「…っ！リドル寮長！！」
思わず手を伸ばしたのは一瞬リドル寮長が…
元の世界の時の“ワタシ”が重なって見えたからだろうか
ディ「いけませんローズハートくん！
それ以上魔法を使えば、魔法石が『ブロット』に染まりきってしまう！」
リ「ボクは……ボクこそが！！
絶対、絶対、正しいんだーーーーー！！！！」
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紫?(プロフ) - まとさん» 暖かいコメントありがとうございます。最近また書き始めてまた皆さん読んでれるかな…と心配でしたが暖かいコメントが小説を書く糧になります。これからも頑張って更新していくのでよかったらこれからもよろしくお願いします (2022年4月4日 20時) (
レス) id: 2d4f9af39f (このIDを非表示/違反報告)
まと - 別に完璧じゃなくてもいいと思います。そうでなきゃ親に愛されなくても、あなたの事を愛してくれる人はいつかきっと現れます。少なくとも私はあなたの作品が大好きです。無理しないでくださいね。応援しています。 (2022年4月4日 18時) (レス) @page15 id: 1e2f19ae23 (このIDを非表示/違反報告)
まと - 辛かったり、悲しかったりしたらすぐに言ってください。私も似たような状況になったことがあるので、気持ちは痛いほど分かります。自分一人で溜めて抱え込むんじゃなくて、誰かに聞いてもらってください。少しでも心が軽くなると思いますよ。 (2022年4月4日 18時) (レス) @page15 id: 1e2f19ae23 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴソフト??(プロフ) - 伊勢海老になりたい人生だったさん» ありがとうございます…！！！最近少しスランプ気味ですけど頑張って書いていきます！！！！応援ありがとうございます！！ (2020年9月25日 21時) (レス) id: 078ef9217c (このIDを非表示/違反報告)
伊勢海老になりたい人生だった - 完璧じゃなくても、親に愛されてなくても私はあなたの作品が大好きです。無理せず頑張ってくださいね (2020年9月25日 18時) (レス) id: e63cacf01c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫㮈 x他1人 | 作成日時：2020年3月25日 12時
