5話 ページ7
日曜日当日、僕は今MANKAI寮の前にたっている
『えっまって、デカくね?』
予想外のデカさに驚きを隠せないでいると玄関からいずみさんが出てきた
い「Aくんいらっしゃい!皆もう談話室に居るから入って」
「お邪魔します」
中もとても豪華でとても20人越えの人が住んでいるとは思えないくらいだ
い「皆お手伝いさん来たよ」
『今日からこの寮のお手伝いをさせていただきます青山Aですよろしくお願いします』
自己紹介こんな感じで大丈夫かな?僕はそんな事を心配していると赤髪の犬っぽい人が話しかけてきた
「Aさんっすね俺っち七尾太一っすこれからよろしくっす!」
「はい、よろしくお願いします」
太一くんが喋ると次々と皆口を開いた
「たいっちゃんだけずるい〜 俺三好一成
一成って読んでね〜」
太一くんと一成さんが自己紹介をしていたら「おい!自己紹介は春組から順番にやるって決めてただろ!」
とワンレンの人が言ってそれから春組→夏組→秋組→冬組の順で自己紹介が行われた
い「そういえばAくんは十座くんと綴くんと臣くんと同じ大学だったよね」
太「そうなんすか?」
十「あぁ」
『皆さんとはよくお昼を食べたりしてます
十座とは時間が合えば一緒に帰ったりしてますよ』
い「えっ!そうなの!」
僕と十座が一緒に帰っていることを知るといずみさんは十座のことを見てニヤニヤしている
十座はそんないずみさんに目をそらして顔を赤くしている
万「兵頭お前何顔赤くしてんだよ、気持ち悪いな」
十「うるせえお前は黙ってろ」
万「あ"?んだとゴラァ」
左「うるせえ!お前らいい加減にしろ!」
十座と万里くん左京さんにすごい怒られてる
臣さんいわくあーゆうのは日常茶飯事らしい
い「Aくん寮はどうする?」
『あー、その件なんですけど家族に相談したら兄と弟に猛反対されまして……』
咲「じゃあ通いってことになりますね」
『すみません』
い「別に大丈夫だよ、必ずってわけじゃないからね気にしないで」
いずみさん優しすぎて泣ける
い「それじゃあAくん今日からよろしくね!」
『はい!精一杯頑張りますのでよろしくお願いします!』
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茜(プロフ) - あきたん、おもろいやんけ。文才あるやん。なんやねん!面白いやんけ!〈リア友〉 (2019年2月16日 19時) (レス) id: 86b4a51e52 (このIDを非表示/違反報告)
ヒデ - オリジナルフラグ、ちゃんと外して下さい。違反です。ルールをちゃんと理解の上作品を作って下さい。 (2019年2月15日 22時) (レス) id: f4ac4daed2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あきたん | 作成日時:2019年2月15日 22時