13話 ページ17
『なんで…』
母「久しぶりじゃない」
どうして私の目の前に実の母がいるんだ
突然の出来事に頭が追いつかない
母「あなた、その格好なに？私があれだけ教えたのにまだ分かってないみたいね」
『私がどんな格好をするかなんてもうあなたには関係のないことでしょ』
母「しばらく見ないうちに随分と生意気になったのね。私のことを見る度怯えていたのが嘘みたい」
笑いながら私の事を見下すように言う
母「私の家に帰ってきなさい。そしてまた2人ですごしましょう。」
『私の家はあそこじゃない、そして私はあなたとはもう一緒にならない。
私はもうあなたの思いどうりにはならない』
そう、私はもう誰にも縛られない
私は勇気を振りしぼって震えた声で言った
母「ほんと、生意気になったわね
でもほんとにそうかしら」
『どうゆうこと』
母「あなたは必ず私の元へ帰ってくる」
『なんでそんなこと言いきれるの』
母「それは後でわかることよ」
母「楽しみにしてるわ、A」
母は笑顔で言って去っていった
私1人になった瞬間緊張が解けるのと同時に何を企んでいるのかと不安になりその場に崩れ落ちた
『おはようございます』
い「Aくんおはよう！」
私はあのあと家に帰り母が言っていたことの意味をずっと考えていたが結局分からなかった
そして今MANKAI寮でお手伝いさんの仕事をしている
今日もいつもどうりの一日だと思っていたがそうはいかなかった
天「監督いるか！」
い「天馬くんどうしたの？そんなに慌てて」
『天馬くん、太一くんは？』
天「太一がいきなり絡まれて、俺は誰かを読んできてくれって！」
い「えっ！」
『早く行かないと！』
この時はまだ分からなかった。
これは、私の母が仕組んだという事を
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茜(プロフ) - あきたん、おもろいやんけ。文才あるやん。なんやねん！面白いやんけ！〈リア友〉 (2019年2月16日 19時) (
レス) id: 86b4a51e52 (このIDを非表示/違反報告)
ヒデ - オリジナルフラグ、ちゃんと外して下さい。違反です。ルールをちゃんと理解の上作品を作って下さい。 (2019年2月15日 22時) (レス) id: f4ac4daed2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あきたん | 作成日時：2019年2月15日 22時
