10話 ページ12
僕は今MANKAI寮にいる
でも今の僕はMANKAI寮のお手伝いさんとしてではなくお客さんとしてだ
その理由は
太「あの美人さん誰だろ?テンちゃん知ってる?」
天「知ってるわけないだろ!」
そう、僕は今男ではなく、女の姿でMANKAI寮にいるのだ!
_______
昨日の夜
『だから無理だってば!』
美「やってみなきゃわからないでしょ!」
『だって僕他の友達やMANKAIカンパニーの人にバレることが怖いんだよ』
美「…じゃあ立花さんと話させてくれない?」
『別にいいけど』
僕はスマホを取り出しいずみさんに電話をかけた
『いずみさん、こんな遅くにごめんね
うちの姉がいずみさんとお話したいみたい、変わるよ』
美「どうも、Aの姉です。
早速ですが立花さんにお願いしたいことがあります」
い「私に出来ることがあればなんでも」
美「明日1日だけAの親戚になってくれませんか!」
い「えっ!!!」
『ちょっと何言ってんの!』
美「明日Aを女装させます。そしていつものAは明日お手伝いできないとゆうことにしてMANKAI寮に女装したAを行かせます!
誰にバラすかはAが決めるので立花さんはAがバレないように全力でサポートしてください!」
美「本当は私が行ければいいんですがあいにく仕事が入っていまして
わがままなのは分かってます。でもお願いします!力を貸してください!」
『お姉ちゃん…』
い「……わかりました。詳しいことはまた後で聞きます。私もAくんのことをわかっている数少ない人なので全力でサポートさせていただきます!」
『いずみさん…』
美「ありがとうございます!」
い「それでは計画を立てなくてはいけませんね!」
『えっ』
美「そうですね!」
『えっ』
_______
そして今に至る
いずみさんがいても僕は今とても怖くて震えが止まらない、発作を起こしていないのが不思議なくらいだ
い「大丈夫だよ、怖くない」
『ありがとう、いずみさん』
い「いずみさんじゃなくていずみちゃんでしょ笑」
『そうだったね』
いずみさんは昨日の夜姉ちゃんに僕の過去、つまり僕の男装の理由が話されたみたいで知っている
それが分かっているから僕のことを心配して震えている僕の手を優しく包み込んだ
臣「監督十座呼んできたぞ」
い「ありがとう臣くん」
臣「どういたしまして。ゆっくりしていってください」
『ありがとうございます』
さぁ、ここからが勝負だ
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茜(プロフ) - あきたん、おもろいやんけ。文才あるやん。なんやねん!面白いやんけ!〈リア友〉 (2019年2月16日 19時) (レス) id: 86b4a51e52 (このIDを非表示/違反報告)
ヒデ - オリジナルフラグ、ちゃんと外して下さい。違反です。ルールをちゃんと理解の上作品を作って下さい。 (2019年2月15日 22時) (レス) id: f4ac4daed2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あきたん | 作成日時:2019年2月15日 22時