F６は、愛してやまない姉がいました。【おそ松さん】

17 〜親〜 ページ17

ｶﾞﾁｬ お父様とお母様の部屋のドアを開けた。






…怖い顔したお父様…。






お父様「何でこんなに遅くなったんだ…？」





お母様「予定の時刻は朝８時、今は１０時よ？




私達が仕事の時間を削ってこの時間を作ったの分からない？」






ヤバイ。すごく怒ってる。







でも、そうだよ。
所詮私のことなんて後回しで、仕事仕事って…。







お父様「答えろ。A。」




本当にピンチだと思った。言えるわけないじゃん！







その時

「あまり責めないでください？お父様、お母様。」









そこには赤髪の…長男、おそ松がいた。






お父様「なんでお前が居るんだ。」



お「こうなったのは僕のせいなんです。お父様。




姉さまに、勉強で分からない所を教えてもらいました。」




お母様「そうだったの？それは良いことだわ。


でも、次からこんな事無いようにしてね。」




お「では、僕はこれで。」



おそ松が部屋を出てく寸前、私に耳打ちをした。




後で僕の部屋に来て。待ってる。





当然お父様とお母様はきずいてないようで。



お母様とお父様それから見合いの事について色々と話した。





でも、いい人なんて見つからず。

お父様とお母様は急用ができ。

今度にした。







…どうしよ…おそ松の部屋…









行くかな…

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