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第3話 ページ4

6人との生活にも慣れ順調に高校生活が進んでいる。
と、私はさっきまで思っていた。
今何しているかって?
クラスの女の子に囲まれています…。

女A「笹原…さんで合ってるよね?」
「まぁ…はい…」
女B「単刀直入に聞くね。あの方たちとどのような関係なの?」
「あの方たち?」
女C「惚けないで!青山君と緑川先輩と赤井先輩と橙野先輩と紫原先輩と黄瀬君よ!」
「あ…あぁ…」


え…女の子ってこんなに怖かったっけ?
どのような関係って言われても…
友達?ただの顔見知り?…知り合い?
仲の良い…男の子?って感じ…かな…


「仲の良い…男の子?って感じ…かな…。」
女A「ふぅん…ってことは…恋愛対象では無いのね?」
「まぁ…一応…」
女B「…ここは潔く…」
女C「そうね…」
「???」
パンッ!
女ABC「好きなタイプを聞いてきて!」



押しに弱いって駄目だなぁ…
結局面倒事を引き受けてしまった。
でも…やっぱりモテるんだなぁ…
あ…そうだ
お昼に聞いてみよう。また誘われるだろうし。


キーンコーンカーンコーン
↑※お昼のチャイム
よし!お昼だ!


まり「あなた〜お昼食べよ〜」
「良いよ〜」
まり「ちゃんと作ってきた?」
「当たり前でしょ。何で私があなた方のを作らなきゃいけないはめになったのやら…」
まり「まぁ…食べに行こう!」
「はいはい」

移動ー 屋上

まり「来たよ〜!」
全員「待ってましたぁ〜!」
「はい…お弁当…。リクエストのサンドイッチいれましたよー。」
全員「わーい!」


皆凄い勢いで食べ始めた。
ほんと…私は親か!って毎度毎度思うのよね…
あっ…聞かなきゃいけないことあったんだった


「ねーねー皆」
全員「ん?」
「好きなタイプとかある?」
まり「俺の毒舌に耐えれる人www」
芝健「それ俺限定じゃんwwwあ…俺はー…元気な子!」
カナ「健らしいなwww俺は落ち着いた子かな」
ふみ「俺は女性としての魅力がある人」
まさ「ふんわり?してる感じの子」
ハネ「可愛い子!」
「なるほどね〜」


さて…聞いたことだし後で伝えるか
皆意外な感じだなぁ〜タイプってやっぱり人それぞれなんだなぁ…

放課後

女A「笹原さん。聞いてくれた?」
「うん。えっとね…」
↑先程のを言う
女B「なるほど」
女C「参考になるね」
「…好き…なの?」
女ABC「そりゃあ…ね」
「へぇ…」


相変わらずモテるんだなぁ
改めて思った今日1日でした

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タイプってのは私の偏見です

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しずく - 海乃さん返信ありがとうございます。芝健さんの最後は…お仕置きと言う名のお説教でしょう…お説教…?だと…思います。(←おいw) (2019年8月7日 17時) (レス) id: acdf10f04b (このIDを非表示/違反報告)
海乃 - しずくさん» ありがとうございます!相変わらず面白かったです。最後芝健さん怖い…… (2019年8月7日 10時) (レス) id: 282d2eabe1 (このIDを非表示/違反報告)
しずく - 海乃さんリクエストありがとうございます。それは楽しそうなドッキリですねw凄く壮大なものになると思いますw是非作らさせてもらいます!いつも見てくださってありがとうございます。 (2019年8月6日 20時) (レス) id: acdf10f04b (このIDを非表示/違反報告)
海乃 - 伝わってなかったらごめんなさい。 (2019年8月6日 15時) (レス) id: 282d2eabe1 (このIDを非表示/違反報告)
海乃 - リクエストです。夢主ちゃんとまりん君で芝健さんに夢主ちゃんが本当はまりん君が好きで、まりん君に告白されたから別れてほしいっていうドッキリを仕掛けてるのが見たいです。 (2019年8月6日 15時) (レス) id: 282d2eabe1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しずく | 作成日時:2019年3月3日 19時

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