検索窓
今日:5 hit、昨日:6 hit、合計:71,793 hit

第15話 ページ17

5月もそろそろ終わり、夏服準備期間に入りそうな今日この頃。
5月26日が健君の誕生日とまりん君から聞いたので誕生会をしようと提案したら皆賛成してくれた。
んで、今誕生会の準備中です。
役割分担を言うと、

飾りつけ:まさと ハネル
料理:*sile ふみろく あなた
セッティング:カナタ 兄
案内:まりん

案内を私がしたいと言ったらいつものメンバーに「何されるか分からんから駄目だ」とありがたい言葉を頂きましたw
何か不満でもあったのか分からないが料理に健君の嫌いな食べ物を結構入れていました。
私が好きなのも嫌いだったのでちょっと驚きでした。


まり「そろそろ時間だから迎えに行くわー!」
全員「はーい」
まさ「驚くかなw」
ハネ「毎年毎年してるのに忘れてるよなw」
カナ「それなw俺は誕生日が近づくと皆こそこそしてるのがすぐバレるから逆に気付かない振りをするのがツラいw」
ふみ「わかりみが深いw」
「そろそろ着くって!」
全員「急げ!」

芝健「え?ここの中?」
ぱーん!←クラッカー
全員「誕生日おめでとうー!」
芝健「は?え?はぁ?!」
まり「まさかお前…また気が付かなかったのかよww」
sile「鈍感にも程があるぞwwwww」
「健君!」
芝健「おっ…あなた…何その格好…」
ハネ「俺の好みww可愛いだろww」
芝健「め…メイド…betterだけど良い!」
「ご…ご主人様?」
カナ「破壊力やば」
ふみ「普通にそこら辺にいたら襲われるな」
まり「ちょっと…ハネルの好みを疑うなぁ」
ハネ「え?酷い!w」


そう笑いあい、誕生会を開いた。
ビンゴ大会とかウノとかしたりして、結構楽しんだ。
ふと、台所に居ると後ろから健君がバックハグをしてきた。
正直驚いた。


「…え?け…健君?」
芝健「今日のあなた…いつにも増して可愛い。キスしたい」
「え?そんな…急に言われても…困るんだけど…」
芝健「目を瞑ってくれれば大丈夫だから」
「見られるかもだよ?」
芝健「見られていいじゃん。見られてなんぼだろ?」
「意地悪」
芝健「俺はそういう人間だよ」


そう言い、意地悪そうにキスをしてきた。
付き合う前にも1度したが、今回のは付き合ってからの初めてのキスだ。
しかも前よりか結構長かった。
お互い照れてしまいすぐに健君はリビングに戻った。
私は照れすぎて顔が真っ赤だったためすぐには戻れなかった。
ほんっと意地悪なんだから。
誕生会の後、皆が家に帰った頃にまりん君からLI○Eで普通にバレてました。
恥ずかしい…。

第16話→←第14話 続き



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (27 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
82人がお気に入り
設定タグ:アナタシア , 芝健
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

しずく - 海乃さん返信ありがとうございます。芝健さんの最後は…お仕置きと言う名のお説教でしょう…お説教…?だと…思います。(←おいw) (2019年8月7日 17時) (レス) id: acdf10f04b (このIDを非表示/違反報告)
海乃 - しずくさん» ありがとうございます!相変わらず面白かったです。最後芝健さん怖い…… (2019年8月7日 10時) (レス) id: 282d2eabe1 (このIDを非表示/違反報告)
しずく - 海乃さんリクエストありがとうございます。それは楽しそうなドッキリですねw凄く壮大なものになると思いますw是非作らさせてもらいます!いつも見てくださってありがとうございます。 (2019年8月6日 20時) (レス) id: acdf10f04b (このIDを非表示/違反報告)
海乃 - 伝わってなかったらごめんなさい。 (2019年8月6日 15時) (レス) id: 282d2eabe1 (このIDを非表示/違反報告)
海乃 - リクエストです。夢主ちゃんとまりん君で芝健さんに夢主ちゃんが本当はまりん君が好きで、まりん君に告白されたから別れてほしいっていうドッキリを仕掛けてるのが見たいです。 (2019年8月6日 15時) (レス) id: 282d2eabe1 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:しずく | 作成日時:2019年3月3日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。