襲撃27日目 ページ29
木兎「黒尾！！今日も負けねぇからな！！」
黒尾「いつも俺らが負けてるみたいな言い方すんな！」
主将同士の言い合いを見て黒尾先輩も高校生か…
と思う。
見た目も胡散臭いし(失礼)どこか大人びているから
あまりそんなイメージはなかったけど。
言い合いをみて笑っていると横から
赤葦「夜桜さん、だよね。よろしく」
と声をかけられた。うぬん赤葦先輩イケメン…
この人が2年生とか信じられない…
『赤葦先輩、よろしくお願いします！
先輩、大変ですね…お疲れ様です…。』
赤葦「あぁ、木兎さんか…今日の自主練一緒にやる？」
この人話聞いてた？？
お疲れ様ですって皮肉込めて言ったのに…！
赤葦「…来るよね？」
えっ、圧が…えっ……←
『っはい……。』
予想以上に怖いぞこの先輩
パワハラされたよ
木兎「あかーし！試合始まる！！」
赤葦「はい、今いきます」
ほっとして音駒のところに戻ろうとすると
"話あるから、逃げないでね"
と小声で言われた。
…もしかしてヤバイ人に目をつけられたのかも
〜〜〜〜〜〜〜〜
昼練が終わり自主練習
木兎「あかーし！第三体育館行くぞ！！」
赤葦「用あるんで、先行っててください」
…嫌な予感がしたから逃げようと思ったけど
時すでに遅し。捕まった←
『あの〜赤葦先輩、離して頂けませんか？』
赤葦「ダメ、離したら逃げるでしょ。いくよ」
強制的に木兎さんが先に行った第三体育館に向かう
絶対に離すまいと力強く手を握られていた
あれ、第三体育館こっちじゃなくない？
『あ、あの…赤葦先輩？体育館って…』
声かけてる途中でとまった。
体育館から死角になっている場所に連れてこられた
赤葦「…青城ってマネージャー二人だよね？」
『…そうですけど』
もしかして昨日の足音、この人か…！
赤葦先輩か…なら、大丈夫かな…
赤葦「いつも昨日みたいな感じなの？」
なにが、とは聞かれなかった。
多分こちらが分かっていることを知っているんだ。
…とすると変な誤魔化しができないなぁ
『…えぇ、そうです。それ以外の事はいい先輩ですけど』
赤葦「嘘。体育館に戻ってくるタイミングで分かる。
仕事全部やってるんじゃないの？」
『…なんで、そんなに詮索するんですか？』
確かに嘘はついた。
でもこの人はこれから会うか分からないような人だ
なのになんでこんなに私につっかかってくるんだ
赤葦「綺麗事は言わない。ただ興味があるだけ」
…そう、笑顔で言われた
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そう(プロフ) - 美麗(´-ω-`)さん» もちろんさ!!君の作品は全部読ませてもらう予定だよ (2020年6月26日 18時) (
レス) id: 991f4c1127 (このIDを非表示/違反報告)
美麗(´-ω-`)(プロフ) - そうさん» なけなしの挿絵だよwwもし良ければまた新作作ったら読んでくださいなw最後まで読んでくれてありがとう！！ (2020年6月26日 17時) (レス) id: 3b71026251 (このIDを非表示/違反報告)
そう(プロフ) - なんだよ、最後の絵までいいとか反則じゃん!!はぁ終わっちゃったのか......長かったなぁ (2020年6月26日 17時) (レス) id: 991f4c1127 (このIDを非表示/違反報告)
美麗(´-ω-`)(プロフ) - 藍琉さん» 面白いなんてありがとうございます！！応援ありがとうございます！励みに頑張ります( ´ー`) (2020年6月7日 14時) (レス) id: 3b71026251 (このIDを非表示/違反報告)
美麗(´-ω-`)(プロフ) - ひーとさん» ありがとうございます！もうしばらくお待ちくださいヽ(￣▽￣)ノ (2020年6月7日 14時) (レス) id: 3b71026251 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美麗 | 作成日時：2016年8月30日 10時
