【アイナナ】伝説のアイドルの娘は、不運体質だった件～part2～ (ページ49)

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【番外編】三周年物語 Part2 ページ49

A「次は......TRIGGER」

美鶴「うわぁ、手強いぞ。これは」

A「ゴリ押しで行こう。そうするしかない。うん」

美鶴「それもそうだね。って事で行くよ～！！」

A「ちょ、走らなくても......」

美鶴「善は急げ、だよ！」

A「ハァ.....しょうがないな」

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～八乙女事務所～

A「八乙女パパにお願いがあってきたんだけど.....居る？」

受付「い、今、お調べします！！(うわぁ～！！Moonjewelryの三河Aに姫川美鶴だ.....！！)」

美鶴「フフッ、結構すんなりと受け入れたりね～」

A「それは、ないと思うけど.....」

受付「あ、あの、社長室に居られるので....」

A「ん、ありがとう」←アイドルスマイル

美鶴「ありがとね！じゃ！」←こちらもアイドルスマイル

受付「い、いえ！！(今日、仕事で良かった....)」

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～八乙女事務所、社長室～

八乙女「で、用とはなんだ？」

A「実はさ......もう直ぐ、美咲の誕生日なのよ。だから、そのパーティーにTRIGGERと八乙女パパとカオルちゃんに参加して欲しくて.....(断られるな、これ)」

八乙女「.....良いぞ」

A&美鶴「えぇ？！」

八乙女「なんだ、その反応は......」

A「いや、だってねぇ～。すんなりと受け入れてくれるとは.....」

美鶴「思ってなかったし。怒鳴られると思ってたからさ.......」

八乙女「アイツには、TRIGGERが世話になってるからな」

A「そうなんだ(裏で何やってるの？！無茶苦茶気になる.....！！)」

美鶴「じゃ、またね～！(裏で何やってるんだろ)」

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～外～

A「意外だった.....ってか美咲、裏で何やってんの？」

美鶴「さぁ？私には、分からないけど.....無茶苦茶気になる。だってあの八乙女パパがすんなり受け入れてくれたし」

ファン「あ、あの、Moonjewelryの三河Aさんに姫川美鶴さんですよね.....？」

A「そうだよ」

ファン1「きゃー！！私、ファンなんです！！あ、握手とサインして下さい！！」

A「えぇ、勿論」

美鶴「ありがとう。これからも応援してね！」

ファン2「え？！嘘、Moonjewelry？！」

A「あ、コレ。ヤベッ」