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【番外編】風邪を引いた千 ページ46
A「看病しろって言うけど、何すれば良いの？お粥作って食べさせれば良いの？」
千「そう言うのだよ。何も知らないお姫様......ゴホッ、ゴホッ」
A「......分かった。任せて」
そう言い、Aはキッチンへと向かう
美鶴「張り切ってるね。でも、珍しいじゃん。風邪引くなんてさ」
千「昨日、Aが間違えて、水風呂用意してたんだよ......」
百「おっちょこちょい！！」
ピンポーン
美鶴「あ、私が出るね。はーい、どちら様ですか〜？って万里くん？」
大神「あれ？美鶴？」
美鶴「どうしたの？」
大神「千、風邪引いたんだろ？お見舞いに来たんだよ」
美鶴「あー、私の家じゃないけど、どうぞ」
大神「お邪魔しますー。おーい、千。大丈夫か？」
百「万さん？！？！？！」
千「バン......！」
大神「Aに呼ばれた」
A「ん？呼んだ？」
大神「ん、別に。ってか、何作ってるんだ？あ、ここに置いとくな」
買ってきた物を置いてAの居るキッチンに向かう大神
A「お粥。ユキが食べたいって」
大神「ふーん」
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二階堂大和
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作者名：十二天将朱雀 | 作成日時：2018年6月24日 14時
