【アイナナ】伝説のアイドルの娘は、不運体質だった件～part2～ (ページ40)

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【特別編】TRIGGERパーティー part15 ページ40

楽｢ここから解放しろよ、ひとみ｣

ひとみ｢…楽くん……｣

美咲「流石、抱かれたい男No.1......！」

楽｢俺が好きなんだろう？俺に会いに来いよ。虹を越えるような気分にさせてやる。約束する。｣

八乙女社長「………わかった。私の方からあのテレビ局のマスター室に口を利いてやろう。
約束はできないが、お前の父親の休暇が戻るかもしれん」

ひとみ「本当…！？」

八乙女社長「あぁ。だから、さっさとここから出せ。だいたい、今どこにいるんだ！？」

ひとみ「レストランの１階」

美鶴「え？！オーナーさんやシェフの人は？」

ひとみ「いるよ。サプライズが居るのを待ってくれてる。鍵もかけてくれたし」

八乙女社長「はぁ！？オーナーはサプライズだと思ってるのか！？」

ひとみ「Re:valeから電話があって、サプライズだから、色々お願い聞いてって言われたんだって。だから、私の言うことも色々聞いてくれた」

八乙女社長「貴様ら…！！」

百「あちゃー！ごめんごめん！！」

千「まぁまぁ、社長。まぁまぁまぁ」

姉鷺「冷蔵庫の血の手形は何だったの！？」

ひとみ「オーナーが書類と一緒に、間違ってシュレッダーにかけちゃって取り戻そうとして怪我したんだって。冷蔵庫に入れると、ＣＤの傷が塞がるから入れといたって」

姉鷺「あれは都市伝説よ！！」

美咲「足音？！ひとみちゃん！逃げて！！

ひとみ｢え？…あ……っ！｣

陸｢どうしたの！？｣

ひとみ「なんか、変な人達がきた！オーナーが倒れてる…！」

美鶴「もしかしたらやばい人達が来たのかも…！」

一織｢まさか、鞄の持ち主が鞄を取り返しに来たんじゃないんですか？マスター室を乗っとる機械なんて、全良な一般人は自作しません。犯罪計画を立てていたに違いありません！」

ナギ「ハリー･アップ、ヒトミ！今すぐどこかに隠れてください！大人に見つからない、狭い場所へ！」

ひとみ「えっ…」

美鶴「はやくはやく！」

ひとみ｢……っ、きゃあ……！｣

ナギ「…ジーザス！」

大和｢タマ！扉は！？｣

環｢開かない！！｣

美咲「音が…消えた…？！」

陸「ひとみちゃん！ひとみちゃん！」

壮五「…っ、何も聞こえない…」

姉鷺「嘘でしょ…嫌よ…！」

全員｢………｣

美鶴「……ぁ…音が…」

？｢……みんな、大丈夫！？」

紡｢お父さん！｣

万理｢社長！｣