【アイナナ】伝説のアイドルの娘は、不運体質だった件～part2～ (ページ38)

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【特別編】TRIGGERパーティー part13 ページ38

ひとみ「どうして？」

天「だって、君は僕らのことが好きだもの」

ひとみ「………」

天「嫌いな男に、恋とは、なんて聞いてるしないでしょ？もし、嫌いになりかけてたら、もう一度、好きになってよ。もう一度、振り向かせてみせるから。そのための努力は、決して、惜しまないと誓うから。どうか、愛想を尽かさないで。まだ僕らを好きでいて」

陸「…天にぃ……」

美鶴「口説いてる？」

A「知らない」

ひとみ「私……八乙女楽と結婚したかったの」

楽「…俺？」

天「楽推しか……」

龍「そうなのか……」

百「やっぱ、自分のファンじゃないと２人でもちょっと、ガッカリするんだね？」

ひとみ「でも、八乙女楽と結婚したら、あんなバカ社長を、お父さんって呼ばなきゃいけなくなるし......」

八乙女社長「誰かバカ社長だ！私の力を使ってお前の父親を降格させるぞ！？」

岡崎「八乙女社長、子供相手に大人げないですよ！お嬢ちゃんも、八乙女のおじさんをバカなんて言っちゃダメだよ」

ひとみ「はい………」

岡崎「ひとみちゃん、八乙女楽くんじゃなくて凛人お兄ちゃんを結婚相手にするのはどう？そうしたら、何も問題ないでしょう？」

千「おかりん、抱かれたい男ナンバーワンの代打に名乗り出たよ」

百「最高。惚れそう。」

ひとみ「嫌」

A&美鶴「フフッ.....ww」

岡崎「ふぅ…若い子ほど振るのが早いですね」

美咲「あら？貰い手が居ないなら私が貰って上げるわよ？岡崎くん」

岡崎「え...？！//////」

美咲「冗談よ(冗談じゃないけど)」

万理「ひとみちゃん、万理お兄ちゃんはどう？おやつにパンの耳に砂糖をまぶしたやつも作ってあげるよ」

環「こっちも名乗り出た！」

壮五「しかも、食べ物で釣ろうとしてる…」

一織「おまけに、地味に低コスト…」

ひとみ「嫌。だって八乙女楽くんがクラスの人気なんだもん」

A「万くん、結構優しいよ？私以外にはだけど」

大神「お前が変な事するからだろ？！」

A「ハァ？何もしてませんけど～？」

大神「大切に取っておいた俺のプリンとか仮眠とってる間に髪弄ったり！」

A「プリンに名前書いてなかったし、万くんの髪長いから弄りたくなっただけだし！それに、万くんだって色々やったじゃん！」

大神「何だと？」

A「私の水飲んだり、髪引っ張ったり！万くんもやった！」

大神「水はお前が「飲む？」って言ったから貰ったんだよ！」