【Fate】人類最後のマスターの召喚に応じたのはグランドクラスの英霊？！ (ページ4)

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三話ページ4

お月「あら、それはごめんなさいね。じゃ、質問を変えましょうか。あのシャドウサーヴァント達はどうしてこんな事に？」

クー・フーリン「あれは、堕ちたからさ」

お月「やっぱり...か」

立花「じゃあ、あれはサーヴァントじゃないの？」

マシュ「いいえ。アレはサーヴァントの霊基でした」

お月「ま、簡単に言ってしまえば...闇の塊かしらね」

立花「そうなんだ...そう言えば、何であのサーヴァント達をシャドウサーヴァントって呼んでるの？お月は、あのサーヴァント達を前から知ってたの？」

お月「...さぁね？それは秘密」

マシュ「あの...あ、いえ、なんでもありません...」

クー・フーリン「...盾を持ってる譲ちゃん」

マシュ「え、あ、はい！」

クー・フーリン「アンタ...宝具が使えんのか？」

マシュ「えっ...と...それは.....」

お月「さっき...私が遠くから見てたけど...アンタの宝具が使えれば立花...いえ、マスターやオルガマリー所長を守れたんじゃないの？でも、アンタは宝具を使う方法が分からない...そうじゃないの？」

マシュ「...大体、あってます...」

お月「しかも、立花じゃないや...マスター」

立花「？何？」

お月「アンタは、何もかもが素人過ぎ。とっても素人。もっと優秀な奴居ないのぉ？」

オルガマリー「居たわよ！でも...」

お月「....なるほど、そういうことか...面倒だけど仕方がないわね」

Dr.ロマン「ちょっと話が変わるけど....お月ちゃん。君の正体が分かった。...君は...いや、これは立花ちゃんとマシュ...そして君が戻って来たら話をしようか。君が何者かを」

お月「えぇ、そうしてちょうだい」

Dr.ロマン「それと....悪いが敵だ」

オルガマリー「ちょ、どうにかしてちょうだい！」

お月「マスター、戦闘よ。準備をしてちょうだい」

立花「うん！出来るだけ援護するよ！」
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お月「さぁ、始めましょう？血が流れるお遊戯を！」

立花「...(敵はガイコツの敵が三体か)」

お月「ふふっ、攻撃するわ」

マシュ「はい」

お月「グランドバーサーカーの実力みせてあげる！」

立花「(...大丈夫...！いける！)」

お月「舞え！風月蝶！」

マシュ「やあっ！」

お月「いけ！月光蝶！」

2/2

お月「オッケー。大魔王様に任せなさい！」

マシュ「了解です」

お月「大魔王の力をみせてあげる！」

立花「(順調に進んでる！これなら...！)」