第二章 6話 ページ13
鯉伴「ふーん。なんで俺の名前を？」
優鯉「それは奴良組の2代目ですから」
鯉伴「ふっ。そうか」
優鯉「それで、居候の件考えて貰えましたか？」
鯉伴「…………良いだろ」
??「ちょっ！二代目？！」
鯉伴「いいだろ？別に面白そうだし」
??「ですが……！」
鯉伴「いいだろ？」
??「…………はぁー。わかりました」
よし。これで取り敢えず大丈夫か。
??「では、部屋に案内します」
優鯉「俺達は同じ部屋で」
??「わかりました」
朝霧「…………なぁ」
??「なんですか？」
朝霧「名前何ていうんだ？」
鯉伴「首無ってんだ」
横から鯉伴様が突然姿を現す。
首無「なっ！」
首無は少し驚いて後ずさる。
優鯉「やっと喋りましたね。ずっと着いてきてたのに喋らないので少し気まずかったです」
駿麗「私はかなり……喋ってはいけないのかと思いました」
駿覇「俺も」
朝霧「え、ただ着いてきてただけじゃ無かったんですか？！話すことが無いから黙ってたのかと……」
俺達が言うと、鯉伴様と首無さんが驚いた顔をする。
鯉伴「お前さんら気付いてたのか」
首無「……………」
え…………なんか駄目だったか……？
俺達(優鯉、朝霧、駿覇、駿麗)は顔を見合わせてなんで？と顔を横に傾ける。
少し考え込むと1つの可能性がわかった。
優鯉/朝霧/駿覇/駿麗(まさか、明鏡止水を使ってた…………?!)
やっばぁー。
優鯉「何となく鯉伴様が、いるような感じがしていたので…………」
嗚呼…………終わったー…………
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森田菜々子 - お願いあるんだけどいいですかな？ぬらりひょんの孫のキャラ×メイ・チャンの恋愛短編集でお願いします。メイ・チャンはぬら組で長女のラストと長男のグリードと次男のエンヴィーの妹を設定で (2018年9月3日 17時) (
レス) id: e772f145ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルイナ | 作成日時：2018年5月19日 18時
