山吹色の物語 (ページ11)

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第２章 4話ページ11

朝霧「それって唯の夢の可能性は無いのか？」

優鯉「その可能性はないと思う」

黒羽「さっきも言っただろ。夢をしかも、同じ夢を数回ている。いや、実際は、数回じゃない」

六花「優鯉様？どういう意味ですか？」

みんな不安そうに俺をみる。

優鯉「この夢を初めて見た日から月に3回見ている。必ず3回。それに、夢は、何回も同じのを.....｣

黒羽も驚きを隠せないのか、目を大きく見開く。

朝霧「見るもんじゃないってか。まぁ普通は、記憶じゃ無い限り同じ夢を見ることは、無いもんな」

優鯉「そういう事だ」

紅蓮「へー。で、どうすんだ？」

紅蓮が面白そうに聞く。実際は、あまり面白い話ではないが、闘ったりするのが好きな紅蓮にとっては、楽しいのかもしれない。

優鯉「一時的に奴良組に居候してみる」

みんなで驚く。数人が「は？」と言う。

駿麗「そんなことできるですか？」

駿覇「嗚呼、俺は聞いた事無いぞ？奴良組に居候なんて」

俺以外がうんうんと、頷く。

優鯉「それは、俺だって無いけどやってみる価値はあるだろ？」

瑞葉「まぁ、それが可能だとしてもこんなに大人数じゃ無理なんじゃないかしら？」

優鯉「それもそうだな」

彩咲「じゃあ二手に別れたらいいんじゃないの？」

優鯉「だな。でも俺は、奴良組居候の方に行くぞ？そして、着いてくんの最低3人な」

紅蓮「はぁ？！まじかよ？！」

優鯉「嗚呼。勿論」

黒羽「朝霧は、絶対優鯉に着いて行くだろ」

朝霧「当然な」

優鯉「なら、あと2人だな」

六花「なら双子に行かせればいいんじゃない？」

駿覇／駿麗「え？俺／私達？」

六花「そう。貴方達」

黒羽「確かにな。双子なだけあって仲良いし、相性抜群だからな」

双子だから頼りになるな。

優鯉「なら他は、近くで待機って感じでいいか？」

優鯉以外「了解」

しばらく更新していなくてすみません！！

これからも山吹色の物語をよろしくお願いします！

あと、番外編の内容のリクをとります！是非案をよろしくお願いします！

参加してくださる方々は、コメントに書いてください！

それではまた今度...♪*ﾟ