気にしない気にしない ページ6
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ご飯を控えめに食べて風呂も入ったときのこと。
『いらっしゃい』
「お邪魔します」
夜9時ぴったり、彼は数学の教科書をセットで持ってきた。どっちも聞くつもりかよ
正直轟は頭良いし私も別に悪くないけど飯田くんよりちょっと下ぐらいであまり教えられるわけでも…
何でテスト前でもないのに勉強会してるんだろう…？
まあ考えてたらキリもない。
私も勉強しよう、そう思った刹那＿＿＿＿
「A」
『ん？』
「風呂入ったか？すげえ良い匂いする」
『え？ほんと？自覚無いや』
お花みたいだ、と少し微笑む轟。
ええー、可愛い。
流石公式イケメンで天然ボーイだ…。
…おかげで勉強がちっとも進まないのだが。
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『ちょっと着替えてくる』
「ああ」
服を脱ぐ。……あれ、服どこいった
部屋にはもちろん轟がいるが私はそういうのは気にしてないし、私は部屋の中を上半身下着姿で歩いた。
「な、おい」
『んー？…あ、あったあった』
「いくら何でもそれはアウトだろ」
『…いやまあ、轟だし。良いかなって』
服を着ながら笑う。
何か言っていたが、あまり聞こえなかった。
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cihharu(プロフ) - めっちゃ気に入りました。頑張ってください (2019年11月18日 19時) (
レス) id: 7366d042a7 (このIDを非表示/違反報告)
もも - 好きです！これからも頑張ってください。応援しています(*^^*) (2019年11月18日 7時) (レス) id: 41f761b8e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：環 | 作成日時：2019年11月17日 22時
