266.写真の売買はよくないんじゃない？？ ページ4
少し肌寒くなり目が覚める
『ん…もうこんな時間』
辺りを見渡すと日が落ちていた
ﾏﾙｺ「起きたかよぃ」
『ずっとここにいたの？ごめんね』
ﾏﾙｺ「俺もいつの間にか寝ちまってたみたいでな。さっき起きたとこだよぃ」
『そっか…この毛布誰が…』
「親父だよ」
『サッチ！』
ｻｯﾁ「飯ができたこと伝えに来ようと思ってな。その毛布親父がかけて行ったんだ」
ﾏﾙｺ「そうかよぃ。親父にわるいことさせちまったねぃ」
ｻｯﾁ「そうでもないぜ？親父、お前らが仲良く寝てんの見て幸せそうに酒飲んでたからな」
私はあることに気づき「あっ！」と大きな声をだした
ﾏﾙｺ「どうしたんだよぃ」
『猫耳！しっぽもなくなってる！』
ｻｯﾁ「残念だな。あんなに素直なA見れることなんかめったになかったのに」
『あのままだと能力使えなくて困ってたんだ』
ｴｰｽ「おい！遅ぇぞ！」
『今行く！』
エースに引っ張られ私はサッチとマルコを置いて先に食堂に行く
……
ｻｯﾁ「にしても、親父が近くに行ったとき気づかなかったんだな」
ﾏﾙｺ「ああ。眠りが深かったみたいでねぃ」
ｻｯﾁ「今、食堂で戦争が起こってるんだが…」
ﾏﾙｺ「何が原因だよぃ」
ｻｯﾁ「写真だよ…これこれ」
サッチはマルコの三枚の写真を見せる
一枚目はマルコとAの昼寝の写真
二枚目は親父が二人に毛布を掛けている写真
三枚目は親父が「しー」というポーズをしているところだった
ﾏﾙｺ「はあ。なに撮ってんだよい」
ｻｯﾁ「じゃあいらねえのか？」
ﾏﾙｺ「いや、、貰おう」
ｻｯﾁ「ホラよ」
『お前ら！この写真もらうなああ！』
食堂からAの叫び声が聞こえる
理由は分かり切っているが…
二人は顔を見合わせて少し笑って食堂へ足を進める
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麗葉 - 全員が集まっていたのとこずん員が集まっていたになってて爆笑しましたｗ主ちゃんの猫大好きです！頑張ってください！ (2023年5月2日 23時) (
レス) @page8 id: 14fd5e9416 (このIDを非表示/違反報告)
寿 ライラ(プロフ) - 完結おめでとうございます！！お疲れ様でした！！とても面白くてずっと見てました！！また何回もこの小説を1から見たいと思います！！この小説大好きです！ (2020年7月29日 2時) (レス) id: 1da6641f50 (このIDを非表示/違反報告)
青(プロフ) - いつも楽しく見させていただいてます！訂正ですが、ビックママではなくビックマムだったと思います。お体に気をつけて頑張ってください！ (2020年6月25日 16時) (レス) id: 79397365f5 (このIDを非表示/違反報告)
哀羅 - 夢主も可愛いけど、夢主を想像するだけで鼻血が出てしまうクレオも可愛いですね！続・編おめでとうございます！引き続き応援してます！ (2020年5月10日 22時) (レス) id: 11aacecd07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふうた
| 作成日時：2020年5月10日 14時
