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Secret 3 ページ4
表の人間が私のことを知ってるのはおかしい
かといって今目の前で殺すのはリスクが高い
大人しくついて行くか
HIRO「そう言えば、名前は?」
「…vampire」
HIRO「いやいや、本名…笑」
この人に本名を言っていいか迷ったが
普通に答えてしまった
「……AA。」
HIRO「Aか…ようこそ!LDHへ」
んん?
私、デビューする系ですか?
「あの…私、働くなんて言ってない…」
HIRO「俺はキミの力が欲しい。
キミは秘密を守って欲しい。
ウィン・ウィンの関係だろ?」
それを言われたら何も言い返せない
この人は私をどこまで知ってるの?
私はLDHのプロデューサーになったのだ
彼女は血を欲している
LDHのアーティスト達はプロデューサーが
殺人鬼だって知ったらどうなるのだろうか
22歳の若造が自分たちに指示するのだ
これからどうなって行くのだろう
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作者名:加藤綾華 | 作成日時:2018年8月5日 0時