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麦「来たぞーーーー!!エースーーーーー!!」
処刑台まで駆け上がってくルフィを止めたのはガープだった
拳「お前が生まれる遥か昔から、わしは海賊達と戦ってきた!ここを通りたくばわしを殺してでも通れ……麦わらのルフィ!それがお前達の選んだ道じゃァ!」
麦「いやだァできねェよじいちゃん!どいてくれェ」
拳「できねばエースは死ぬだけだ!いやな事などいくらでも起きる!わしゃあ容赦せんぞ!ルフィお前を敵とみなす!」
ルフィとの戦いを前に、ガープの脳裏を横切ったのはエースの「今になって命が惜しい」という言葉だった。生きる意味、生きる喜びを知ったエースに新しい世界で生かしてやりたいという親心がよぎり、ガープは目を閉じ、ルフィのパンチをその顔面にくらってぶっ飛んだ。
仏「貴様も人の親だ…ガープ」
『それって私が人じゃないみたいな言い方ですね』
Aはセンゴクに向かって大量の殺気をはらんだ目で睨んだ。センゴクは背中に悪寒が走りあわてて弁解をした。
同じく戦いの結末を見守っていた黄ザルも祖父と孫の決着がついた瞬間、白ひげを刺して麦わら阻止へと向かったが遅くガープを制したルフィは、エースの元へと到達した。
ハンコックが用意してくれていた手錠の鍵で、エースの手錠を外そうとしたが、黄ザルが光線ビームで鍵を破壊した。海楼石の手錠はルフィには外せない、ここまで来てどうしようもないのか、追い打ちをかけるように、エースの横にいたセンゴク元帥が巨大化した。
仏「待て!私が逃がすと思うなァ!私の手で処刑するのみ!」
センゴクがその拳を振り上げた時、処刑人の1人が立ち上がった。その処刑人は”元バロックワークスのMr.3”であった。
Mr3は、ルフィに兄を救出させる為に自分の命を犠牲にしたボン・クレーへの、亡き同胞への弔いの為に危険を冒してここに潜入していたのであった。
元海賊が海軍本部の元帥の傍にいるリスクは覚悟の上「3」はエースの手錠の合鍵をロウで作るとルフィに渡した。
3 「兄を救え!麦わら!」
その言葉は、ボン・クレーの意思でもあった。
センゴクの拳をルフィが止めた。
しかし続けざまに海軍達の放った砲撃が、ルフィ達を襲った。
海楼石で能力を封じられた生身のエースには耐えきれない量の砲弾である。
だが、砲弾の爆炎の中から炎のトンネルが見えた!
間一髪、ルフィが「3」の作った合鍵でエースを開放していたのだ。
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アリス・キーリング(プロフ) - Akirakohakuさん» ありがとうございます!そう言っていただけると嬉しいです。スランプで少しかけてない時期が続いてますが必ず書き上げますので、よろしくお願いします (2020年11月16日 16時) (レス) id: b8a84d979b (このIDを非表示/違反報告)
Akirakohaku(プロフ) - 次のストーリー待ってます!楽しみなので (2020年11月16日 14時) (レス) id: 53cd963353 (このIDを非表示/違反報告)
アリス・キーリング(プロフ) - 森田菜々子さん» 返信遅れてすみません。コメントありがとうございます!るろうに剣心ですね!ONE PIECEがおわったらになりますが書かせていただきます! (2019年11月11日 23時) (レス) id: 8ccd4cbd4b (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - お願いあるんだけどいいですかな?るろうに剣心の沢下条張×女体化瀬田宗次郎の恋愛長編で作って貰いませんかな?始まりの出会いは幼少期の頃で志々雄に出会う前で (2018年10月25日 16時) (レス) id: f09efe5b56 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - こちらこそよろしくお願いします。楽しみに待っていますね! (2018年10月21日 9時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アリス・キーリング | 作成日時:2018年10月12日 18時