四つ葉のキズナ〜戦争編〜

101 ページ2

【公開処刑まであと2週間】

あれから2週間、黒ひげ七武海いりと公開処刑の報告がされた。

エース公開処刑、前国の市民も目の色を見張ったビックニュースなのだが、海軍の一兵も目を回してた。

『それ以上に上層部が忙しんだよ！このやらー！』

ちょと書類を燃やしたい、だがそんな事したら始末書が来て書類が増える。流石のサボリ魔クザンさんも海軍で仕事をしている

ここ最近で海軍の主に上層部案件が増えすぎだ。

エースは捕まるし、黒ひげ七武海にするか決めないとだし？戦争するなら戦力整えないとだし…だからといって各部署のやつ全員いなくなると治安が一気に悪くなるし

『あースケジュールがいっぱいだよ？この後はおつるのばあちゃんと作戦会議だし？あ゛〜やってられるか』
鶴「Aそろそろだよ」
『はーい。書類は出来てるよ』

そこには、私がちょこちょこと集めてきた情報のリスト。厚さは、某暗殺者アニメのタコが配るしおりなみ。要は分厚い。若干の嫌がらせだ仕方がないだろう。

in会議室

『では、作戦会議を始めます』

いや〜やばいねこのメンツ

元帥でしょ〜三大将に大参謀…英雄に中将それと海軍が誇るエリート参謀諸君

『まず、白ひげ側の戦力ですが、傘下の海賊団は終結しそうです。どれも名のある海賊団…これだけでもじゅうぶんな戦力と数です。』
犬「数は関係なかろうに」
元帥「サガズキの言う通りだ。数がいても団結力がなければ意味をなさない」
『はい。そこでうちわモメを起こそうかと思います』
猿「どぉやってだぁ〜い？」
『資料の305pをご覧ください』

わぁーめくるの大変そう！自分で作ったから内容は頭に入ってるため私はその動作をしない。ストレス解消だ

鶴「スカアード海賊団かい？」
『はい。彼はとてつもなくロジャーに恨みが、あるようです。色々踏まえた上で、彼にある情報をリークします』
雉「どんなのを？いくら嫌いだって言ったって白髭海賊団の絆はそんなんじゃ動かないだろ？」
『いえ、動きます。【白ひげが傘下の43海賊団船長の首を対価にエースの命を取引した】そう言えば彼は確実に怒りその矛先は白ひげに向きます』

そう、すでにポートガス・D・エースの両親はロジャーだと言うことは海軍上層部のわずかな人間に知られてる。どこからのリークかだって？

102→←作者より・必読願い

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す