13 ページ16
おそ松side
サ「はぁっ、…はぁ、おい！二人が連れ去られた！トド松と十四松…」
ナ「多分…人身売買の野郎よ…もう手をつけてたのね」
カ「それで？あの二人の行方は！？」
サ「ウソップとブルックが探してる…何か情報があればいいが…」
お「そんな…な…んで…っ…」
なんで、俺達がこんな目に…？
ゾ「俺らもとりあえず、探しに行くぞ！」
フ「そういえばチョロ松は？どこ行ったんだ？…」
フ・ル・ナ「「「…………」」」
ナ「………嘘でしょ…チョロ松まで…いつの間に？」
ロ「何か手掛かりがあるかも知れない…探しましょう」
カ「ゾロ！一緒に来てくれ！」
ゾ「あぁ…」
そして俺達は探し回った。でもどこにもいなかった
俺だって必死に探した。叫んで、叫んで
声が枯れるまで、探して、探し続けて
お「あ、そうか…かくれんぼか…俺…鬼？」
……隠れんぼ上手になったね…
昔はあんなに早く見つかってたクセに…
━━━━━━━三時間後
帰ってきた時にはカラ松と一松が居なかった
ゾロが持ってたのは、カラ松のサングラス
サングラスかけてたら探せないだろ？と渡して来たらしい
はは………お前ら探すはめになったじゃん
お「っ……だ…から！なんで…っなんだよ！！」
怒鳴るような声で俺はそう叫んだ
お「うっ…っ…ﾋｸｯ……ど…して…」
ナ「……ごめん」
そんな謝罪の言葉なんか聞きたくない
ナミちゃんは悪くないよ…悪いのはあのクソ野郎どもだよ…
でも、俺一人で助けに行けるわけがない
俺なんかの力で大勢相手に戦闘なんて自 殺行為
情けない兄ちゃんでごめんな…
だからさ、
お「ｸﾞｽｯ…なぁ…っ………」
俺、こいつ信じてみようと思う
「━━━━━━━━━━俺の弟…助けてくんねぇかな…」
震えた掠れ声で、涙を流しながら俺はそう言った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 40人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さきちん - 続きを……続きをぉぉぉぉぉぉぉぉ (2018年1月20日 16時) (
レス) id: e99bfcca08 (このIDを非表示/違反報告)
一松、カラ松推し君(プロフ) - コハルさん» ありが盗塁王！全力でがんばりマッスル！！ (2017年1月20日 15時) (レス) id: 444e248f10 (このIDを非表示/違反報告)
コハル - 私、ワンピースもおそ松さんも大好きなのですごく楽しめました！更新頑張って下さい！応援してマッスル！(笑) (2017年1月16日 21時) (レス) id: b181a7bb69 (このIDを非表示/違反報告)
化け狸（一松変化） - 一松、カラ松推し君さん» そうなんだ………えっと、ありがと…質問に答えてくれて………（照) (2017年1月16日 12時) (レス) id: 9e16e8366e (このIDを非表示/違反報告)
一松、カラ松推し君(プロフ) - 化け狸（十四松変化）さん» 入れるつもりですよ！喧嘩松かっこいいですよね！ (2017年1月12日 21時) (レス) id: 444e248f10 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：一松、カラ松推し君 | 作成日時：2017年1月6日 1時
