8話 ページ10
inマフィアビル
例の化け物事件の後、Aはマフィアの医学部に指示を出しバケモノの解剖を行っていた。
太宰とアイリスは、それについて行き近くのソファに座ってダラーとしていた。
太「A〜、何でもかんでも解体するその癖どうにかした方がいいよ〜」
ア「解体すれば全てが分かるわけじゃない。」
A「勝手に言っててよ…ん?コレは…」
Aが見つけたのはバケモノの瞳。その瞳は虫のようになって赤色だった。が、その瞳には見覚えのあるマークが刻まれていた。
太「この印は、Dr.ジーザスのものだね。つまり、彼の作った薬によってこうなった可能性がある。新作の薬の可能性も否定できないね」
A「とにかく、もっと調べてみる価値はありそうだね。よし、そしたら、あとは頼んだよ。今夜は、パーティー(学会)だからね」
部下に残りを任せA、太宰、アイリスの3人は部屋を出ていった。
ーーーーーーー
数時間後……in豪華客船
太宰、A、中也の3人は例の学会に来ていた。会場は、様々な人が集まっていた。今回の学会は豪華客船の中で行われていた。
中「これ。ホントに"学会"だよな…?」
周りを見ると、とても、医者たちの集まりとは思えないような人や格好をしたもの達で溢れていた。
A「ええ、"学会"ですよ。裏向きは。表向きはただのパーティーです。同時刻に裏会場で行われています。行きましょう。」
Aがそう言ってすたすたと歩き出したので2人はそれについて行った。しばらく歩くと、扉の前にガードマンがいる所へ着いた。どうやら、ここがその会場のようだ。と、その時、Aがいきなりその場で着てきたスーツを脱ぎ始めた。
太・中「「!?」」
中「おま、何して…」
A「着替えです。僕は裏社会の医学系では名が知れていますし、医療関係者は白衣を着て医者の格好をしないといけないんです。」
太「だからって、こんな所でしなくても良かったんじゃない?」
A「…。まぁ、細かいことは気にせず行きましょう。」
中・太((流した…))
A「では、ガードマンにはお二人は僕の護衛と伝えます。ですから、それらしい動きをお願いします。」
中「おう」 太「了解したよ」
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桜井京乱(プロフ) - 深都紀さん» わわっ、ありがとうございます(土下座)貴方様のような神作者様に宣伝して頂けるなんて、、有り難すぎてどうにかなってしまうよ (2018年12月11日 20時) (レス) id: 62a13f4e72 (このIDを非表示/違反報告)
深都紀(プロフ) - 桜井京乱さん» えっ待って私の昨日のコメント完全に深夜テンションじゃねえか(((すいません)))次こそは宣伝します(謎の使命感) (2018年12月11日 6時) (レス) id: 488b52affb (このIDを非表示/違反報告)
桜井京乱(プロフ) - 深都紀さん» あ、ありがとうー! (2018年12月10日 23時) (レス) id: 62a13f4e72 (このIDを非表示/違反報告)
深都紀(プロフ) - だざさんじゃん…いいずゃん…応援してますすすすすすすいません (2018年12月10日 21時) (レス) id: 488b52affb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜井京乱 | 作成日時:2018年12月10日 21時