7話 ページ9
inポートマフィア正面
駆けつけるとそこには化け物がいた。
胴体と鼻より上は人。手足は刃物、顎がなく口内からも刃物が数本出ている。
左目は紅く虫のような瞳で化け物は機械的に殺戮を続けていた。たまに、虫のようにカタカタっと動いている。一言で言うと、キモイ、本気と書いてマジと呼ぶほどにキモイ。
応戦していた黒服たちは次々と殺され、逃げ回っている。
試しに、Aは、拳銃を取り出し化け物に向かって1発打った。それは確実に心臓を貫いたが動きは止まらなかった。
A｢……姐さん。ここは僕にお任せ下さい。｣
紅｢うむ。良いじゃろう｣
紅葉の許可を得るとAは、化け物の方へ走っていき、紅葉は、それを見守った。
A｢生き残っている奴らは全員下がれ｣
そういうと、黒服は逃げるように下がった。Aは、その間、番傘の仕込み刀を抜き構えた。その瞬間、Aの雰囲気がガラリと変わった。
化け物がAの方へ近づいてくる。
それを見てAも走りながら化物へ接近した。そして。金属音とともにすれ違い化け物に背を向けたまま番傘に刀をしまった。
化け物は、Aが刀をしまうと同時にその場に崩れて倒れ、動かなくなった。
A｢あ、雨止んでる。｣
一撃で仕留め、笑顔で紅葉へと歩みを運ぶAに黒服達はみな、感心すると共に恐怖心を覚えた。
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桜井京乱(プロフ) - 深都紀さん» わわっ、ありがとうございます(土下座)貴方様のような神作者様に宣伝して頂けるなんて、、有り難すぎてどうにかなってしまうよ (2018年12月11日 20時) (
レス) id: 62a13f4e72 (このIDを非表示/違反報告)
深都紀(プロフ) - 桜井京乱さん» えっ待って私の昨日のコメント完全に深夜テンションじゃねえか(((すいません)))次こそは宣伝します(謎の使命感) (2018年12月11日 6時) (レス) id: 488b52affb (このIDを非表示/違反報告)
桜井京乱(プロフ) - 深都紀さん» あ、ありがとうー！ (2018年12月10日 23時) (レス) id: 62a13f4e72 (このIDを非表示/違反報告)
深都紀(プロフ) - だざさんじゃん…いいずゃん…応援してますすすすすすすいません (2018年12月10日 21時) (レス) id: 488b52affb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜井京乱 | 作成日時：2018年12月10日 21時
