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5話 ページ7

in太宰執務室

首領から任務についての書類と予め調べてあった相手の資料をもらい、その足で太宰の執務室まで来た。
3人が資料を読み終えた頃Aが口を開いた。

A「大分資料が多いな。居場所が確定していないのが厄介だ。」

癖の顎に手を添え考える仕草をしたあと、あらかじめ入れておいた珈琲を飲む。

太「人物的にはそうでも無い奴だよ。ただ、首領が言っていたように新作の薬が気になるね。厄介な薬なら早急に何とかしたいし…」

中「取り敢えず、此奴の居場所つきとめりゃいいンだろ?こんだけ情報があンだ、すぐに見つかる。」

中也が話してぱっとAを見るとAは、おもむろに携帯を取り出しどこかにメールをして電話をかけた。少しの会話の後電話を切り、話す。

A「確かにそうですね。居場所は後数十分でわかるでしょう。ですが、薬についても調べなくてはなりません。僕の情報網を使ったところDr.ジーザスは今度行われる学会でその薬を発表するようです。それに潜入しましょう。」

Aがほんの数分で情報を持ってきたので2人は唖然とした。

太「A、楽しそうだね。本当に好きなことには一直線だよねぇ。」

A「うん。楽しい。理由は自分でもよく分からないけど、多分、医学が関わっているから…かな」

アイリス「Aのイガクバカは、一生治らない…」

中「うぉ!いつの間に。」

その時、ノックの音がした。
太宰が返事をし人物を中へ入れるとその人は姐さんだった。姐さんは、Aの所へ歩み寄った。

紅「どうじゃ、進んでおるか?」

A「ひと段落着いたところです。」

姐さんは、その答えを聞いてAの頭を撫でた。

紅「そうか、なら、このあとは何かする事はあるかえ?」

3人が顔を見合わせた。もう、学会までは何も無いよね…。などと話し
この件についてはもう無い。と答える。

紅「なら、Aや。私の茶の相手をしておくんなし。私もひと段落ついてな久しぶりにゆっくりせぬか?」

その言葉にAは、喜んで。と言って立ち上がり失礼します。と執務室をでた。太宰は、溜めていた書類仕事をし、中也は、任務があったためそれに行った。こうして、なんだかゆる〜い作戦会議は終わった。









全員が執務室から居なくなり中に太宰1人になった。
太(簡単に話が進み"過ぎてる"のだよね…少し調べてみるか。)

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桜井京乱(プロフ) - 深都紀さん» わわっ、ありがとうございます(土下座)貴方様のような神作者様に宣伝して頂けるなんて、、有り難すぎてどうにかなってしまうよ (2018年12月11日 20時) (レス) id: 62a13f4e72 (このIDを非表示/違反報告)
深都紀(プロフ) - 桜井京乱さん» えっ待って私の昨日のコメント完全に深夜テンションじゃねえか(((すいません)))次こそは宣伝します(謎の使命感) (2018年12月11日 6時) (レス) id: 488b52affb (このIDを非表示/違反報告)
桜井京乱(プロフ) - 深都紀さん» あ、ありがとうー! (2018年12月10日 23時) (レス) id: 62a13f4e72 (このIDを非表示/違反報告)
深都紀(プロフ) - だざさんじゃん…いいずゃん…応援してますすすすすすすいません (2018年12月10日 21時) (レス) id: 488b52affb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜井京乱 | 作成日時:2018年12月10日 21時

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