2話 ページ4
歩きながら話し、エレベーターに乗り込んだあたりで話を切り出す。
A「ところで兄さん。僕に用事があるのでしょう?さっき、姐さんから聞いたよ。」
太「ああ、そうだった。次の任務についてもう話が来ていてね。今度は私と二人でやるそうだよ。」
その話に相槌を返そうとした時途中の回でエレベーターが止まり扉が開いた。そこには中也さんが居た。
中「げ、青鯖」 太「うわ、蛞蝓」
A(タイミングおなじ……)
「中也さん。こんにちは。何階ですか?」
中「ん?ああ、A。首領室までだ。丁度いい。次の任務についてだったしAも一緒だからな。青鯖がいるのが気に食わねぇがAがいるからな。」
中也さんは、ニッと笑ってAを見たあと太宰のほうを睨み、エレベーターに乗り込んだ。
A「あれ?次の任務は中也さんも一緒なんですか?てっきり、兄さんと二人かと。」
中「手前、聞いてねぇのか。今度のは3人だぞ。太宰、テメェ。Aに嘘ついたな。」
太「あれぇ?中也、君いたの?小さすぎて分からなかったなぁ。」
中「あ゛?なンだと、この社会的不適合者。死'ね!」
太「ーー!ー??w」 中「ー!!!……」
予想どうりこの狭いエレベーターの中で喧嘩を始めてしまった。しかも、Aを挟んで。取り残されたAは、もう慣れたこと。とでも言うようにただ、2人の喧嘩を無視してエレベーター早く着かないかなと思っていた。
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桜井京乱(プロフ) - 深都紀さん» わわっ、ありがとうございます(土下座)貴方様のような神作者様に宣伝して頂けるなんて、、有り難すぎてどうにかなってしまうよ (2018年12月11日 20時) (レス) id: 62a13f4e72 (このIDを非表示/違反報告)
深都紀(プロフ) - 桜井京乱さん» えっ待って私の昨日のコメント完全に深夜テンションじゃねえか(((すいません)))次こそは宣伝します(謎の使命感) (2018年12月11日 6時) (レス) id: 488b52affb (このIDを非表示/違反報告)
桜井京乱(プロフ) - 深都紀さん» あ、ありがとうー! (2018年12月10日 23時) (レス) id: 62a13f4e72 (このIDを非表示/違反報告)
深都紀(プロフ) - だざさんじゃん…いいずゃん…応援してますすすすすすすいません (2018年12月10日 21時) (レス) id: 488b52affb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜井京乱 | 作成日時:2018年12月10日 21時