検索窓
今日:8 hit、昨日:0 hit、合計:3,128 hit

2話 ページ4

歩きながら話し、エレベーターに乗り込んだあたりで話を切り出す。

A「ところで兄さん。僕に用事があるのでしょう?さっき、姐さんから聞いたよ。」


太「ああ、そうだった。次の任務についてもう話が来ていてね。今度は私と二人でやるそうだよ。」

その話に相槌を返そうとした時途中の回でエレベーターが止まり扉が開いた。そこには中也さんが居た。

中「げ、青鯖」   太「うわ、蛞蝓」

A(タイミングおなじ……)
     「中也さん。こんにちは。何階ですか?」

中「ん?ああ、A。首領室までだ。丁度いい。次の任務についてだったしAも一緒だからな。青鯖がいるのが気に食わねぇがAがいるからな。」

中也さんは、ニッと笑ってAを見たあと太宰のほうを睨み、エレベーターに乗り込んだ。

A「あれ?次の任務は中也さんも一緒なんですか?てっきり、兄さんと二人かと。」

中「手前、聞いてねぇのか。今度のは3人だぞ。太宰、テメェ。Aに嘘ついたな。」

太「あれぇ?中也、君いたの?小さすぎて分からなかったなぁ。」

中「あ゛?なンだと、この社会的不適合者。死'ね!」

太「ーー!ー??w」     中「ー!!!……」

予想どうりこの狭いエレベーターの中で喧嘩を始めてしまった。しかも、Aを挟んで。取り残されたAは、もう慣れたこと。とでも言うようにただ、2人の喧嘩を無視してエレベーター早く着かないかなと思っていた。

3話→←1話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
8人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

桜井京乱(プロフ) - 深都紀さん» わわっ、ありがとうございます(土下座)貴方様のような神作者様に宣伝して頂けるなんて、、有り難すぎてどうにかなってしまうよ (2018年12月11日 20時) (レス) id: 62a13f4e72 (このIDを非表示/違反報告)
深都紀(プロフ) - 桜井京乱さん» えっ待って私の昨日のコメント完全に深夜テンションじゃねえか(((すいません)))次こそは宣伝します(謎の使命感) (2018年12月11日 6時) (レス) id: 488b52affb (このIDを非表示/違反報告)
桜井京乱(プロフ) - 深都紀さん» あ、ありがとうー! (2018年12月10日 23時) (レス) id: 62a13f4e72 (このIDを非表示/違反報告)
深都紀(プロフ) - だざさんじゃん…いいずゃん…応援してますすすすすすすいません (2018年12月10日 21時) (レス) id: 488b52affb (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:桜井京乱 | 作成日時:2018年12月10日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。