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貴方 side
授業中 なんかしてくるのは 珍しかったから
これからなにかされることは目に見えてた
＿＿＿＿＿＿＿＿昼
この時間 が 一番幸せ
授業中は 逃げたくても逃げれないけど
この時間は1人でいられる
だから私は ほぼ毎日 この中庭の端っこで
弁当を食べてる
流 ｢ あ、 何 ？ ぼっち弁当？ ｣
最悪、
藤井とその取り巻きが 近づいてきた
流 ｢ わ、 不味そうやな 笑 俺が 処理したる｣
そう言うと 弁当を私から取りあげ
地面に捨てた
貴 ｢ え、 ちょ、だめ！ ｣
男 ｢ 流石 りゅーせ 笑 ｣
流 ｢ はは、 おもろ 、ほな 片付け 頑張って ｣
そういって 去っていく藤井
私は 母が作ってくれた 弁当を手で拾い
藤井の背中を睨んだ
続く
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作者名：餃子ちゃん | 作成日時：2018年10月6日 10時
