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櫻井「ある人って誰？」
そんなの・・・
言えない。
もともと自分から言う予定ではなかったけど、
聞かれたら答えるつもりだった。
櫻井「・・・言えないの？」
A「・・・。」
櫻井「俺はAが無事ならいいとは思うけど、
一様知っておきたいし、
何かあった時に連絡出来ないと困るしさ？」
A「・・・。」
櫻井「言えない？
というか言いたくない？」
黙っていることしかできない。
喉まで出かかっている言葉が。
何でだろうね、
いざ言うとなれば言い難いなんて。
否定されたくないから？
誰にも知られてくないから？
それとも、
.
.
やっぱりこの空間のせいなのか。
･･･それだけじゃない気がするけど。
櫻井「俺だけに言ってくれれば、
メンバーには適当な理由付けて説明しとくけど？
最低でも誰か一人だけは知っておいた方がいいからね。」
A「・・・うん。」
櫻井「・・・それとも、
俺じゃいや？」
A「え？」
櫻井「俺が嫌なら
メンバー誰か一人に言ってくれたr
A「翔くんがいやっていう訳じゃない！」
・・・。」
A「ごめん。
・・・謙ちゃんだよ。
Love-tuneの安井謙太郎くん。」
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a y a猫(プロフ) - 美紀さん» 最高なんて言っていただけて光栄です・・・！更新ちゃんとしますね！ (2019年11月25日 21時) (
レス) id: b866fd13b6 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとこの小説最高すぎますよ (2019年11月25日 9時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：a y a猫 x他2人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=monakaN
作成日時：2018年12月16日 0時
