嫌われ度7 ページ8
.「ねーねー衛人(ひろと)くん」
「何?」
.「国語でさ、少○の日の思い出ってあるじゃん?」
「今やってるやつだよね」
.「それのことでございます。
エーミ○ルってちょっとヤバイ奴だと思うんだ」
「急にどうした」
.「蝶々壊されただけであんな切れるのもどうかしてると思うけど、あの切れ方。
"そうかそうか、つまりキミはそう言う奴なんだな"って何なの!?
もっと子供っぽく素直に切れればいいのに」
「長文オツー」
.「私の渾身の長文への感想それ!?」
あの話本当に"僕"が可哀想だった。
「感想欲しかったの?」
.「うん」
「エーミ○ルは出来るだけ"僕"を傷つけたかったんじゃないの?
だから自分の持っている最大限の知識を使って傷つけようとした結果が"そうかそうか、つまりキミはそう言う奴なんだな"だったんじゃないかな」
.「衛人くんが言うと説得力あるよね。何でだろ」
「普通に俺が天才だからでしよ」
.「それは無いと思いたい」
.
___________
少○の日の思い出 使いました。
セリフちょっと間違ってるかも。
因みに、ストーリー性が無いと思った人、もう少しで多分ストーリー性が生まれてくるんで、少々お待ちください。
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作者名:浅野月愛 | 作成日時:2019年1月25日 19時