〇〇してみた【鬼滅の刃】

ひらひら ひらら歌ってみた ページ30

リリィ☆様リク
リクエストありがとうございます!
不勉強なため初めて聴きましたが、とっても綺麗で切ない曲でした！音楽の鑑賞とか苦手なタイプの作者ですが、自分なりに想像して書いてみます！

一応書きます(敬称略)↓

アーティスト:ClariS
作詞:奥村イオン
作曲:佐久間誠



竈門炭治郎

｢あのさ、Aの身に何があったのか知っててこんなこと言うのはズルいかもしれないけど･･･俺じゃダメか?｣

貴女が失恋したこと知っていた炭治郎。しかし、散ってゆく桜のように甘く儚い貴女の香りに耐えられず、咄嗟に貴方を抱き締めてそう言います。自分がこの戦いで必ず生き残れるという確証はないけど、意中の相手である貴女が悲しんでいるのを放っておけなかったのです｡

｢代わりになんてなれなくても、命ある限りAを守らせて欲しい｡｣



我妻善逸

｢Aちゃん･･･｡｣

貴女の美しい歌声に静かに涙を流します。貴女の様々な感情が一気に流れ込み、涙として溢れてしまったようです。『どうして善逸が泣くの?』と笑う貴女に、自分の涙を拭いながら

｢無理して笑わなくて良いからね!君は一人じゃないんだから。でもワガママを言えば俺を真っ先に頼って欲しい･･･ゆっくりで良いからさ｡｣

と真っ直ぐな目で言います。



嘴平伊之助

｢何だそりゃ?一度散った桜がまた咲くわけねぇだろ･･･ってオイ、泣いてんのか?｣

歌のある歌詞に反応します。すると貴女が『それは私が一番よく分かってる｡』と言って泣き出すので、｢一緒に歌やいいのか!?｣と、慌てて聴いたことある歌を歌い始めます。その滅茶苦茶な音程と歌詞に思わず吹き出すと、彼は嬉しそうに笑ってこう言います。

｢お前アレだ、笑った方が可愛い?ってヤツだ!だからお前の辛い気持ちは、俺様が吹き飛ばしてやる!!｣



不死川玄弥

｢桜か。確かに見てると色々思い出すよな･･･｡｣

貴女の側に寄り添い、貴女の歌声を聴きます。そのときの貴女を見つめる顔があまりに切なげなので『どうしたの?』と聞くと、

｢いや、俺も好きな奴がいるんだけど、ソイツには他に好きな男がいるんだ。それでも好きだなんて･･･迷惑だと思うか?｣

と言います。貴女が

『そんなことないよ。玄弥のこと応援する!』

と答えると、苦しそうに

｢じゃあ、側にいてくれ･･･!///俺はAが好きなんだ｡」

と告げます。

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