続き ページ27
猗窩座《とびきりの笑顔を見せた》
「・・・・。」
ポカンとした顔で暫く貴女を見つめます。貴女が声をかけて漸く意識が戻ります。
『どうしたの、猗窩座?乙女みたいな顔しちゃって、誰かに恋でもしてるの?』
とからかうと、
「認めたくはないが、そうらしい。お前のようなじゃじゃ馬に惚れると苦労しそうだ・・・。」
とため息を吐きます。
獪岳《とびきりの笑顔を見せた》
「腑抜けた面しやがって・・・ばーか///」
大分理不尽ですが、ただの照れ隠しなのでお気になさらずに。貴女が『何それ!優しくないなぁ!!』と頬を膨らませると、
「いやっ・・・俺がホントに言いたかったことは!お前の笑顔がその、綺麗だったってことだよ!///」
と、最後のほうは聞こえるか聞こえないかくらいの小さな声になりながら言います。でも貴女の耳には聞こえました。
魘夢《とびきりの笑顔を見せた》
「前から思ってたことだけど、君には笑顔がよく似合うねぇ。」
貴女の頬をそっと撫でて言います。貴女のコロコロ変わる表情はどれも見ていて飽きませんが、中でも彼は貴女の笑顔がお気に入りです。
「その無垢な笑顔が苦しみに歪むところに興味がないわけではないけど・・・。不思議とそういう気にはなれないと言うか、もっとそばで見ていたくなったんだ。」
と言って、困ったように眉を下げて笑います。
累《とびきりの笑顔を見せた》
「・・・Aはいつもそうやって僕に笑いかけてくれるよね。僕の家族は皆生きながら死んだような目をしてるのに、どうして君の瞳からは光が消えないんだろう?」
不思議そうに貴女を見つめます。累としては関係のない貴方を無理矢理連れてきたような感覚でしたから。それに対し貴女が、
『私は別に、この生活に絶望しちゃいないからね!だって私、累が大好きだし・・・!//』
と答えると、「嬉しい・・。僕もAが大好き。」
と言って貴女を抱き締めます。
響凱《沢山話しかけた》
「お前は小生と話していて楽しいか?小生はあまり楽しい話はできんぞ。」
貴と女話す時間が嫌いなわけではありません。ただ、貴女に自分は退屈過ぎるのではと考えてしまったのです。しかし貴女が首を横に振り、
『私が好きでしてるんだから、余計なこと考えなくていいの!それとも、私と話すのが嫌・・・?』
と不安げに聞けば、「いや、小生もこの時間が好きだ。」と迷いなく答えます。
サイステ先輩追加しました。お題の3ページ目です。是非ご覧下さい。
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ミク - 突然すみません!ミクと言います。オレンジさんの言うようにコロナで学校休校とかあったけど、私も元気付けてもらってます。これからも頑張って! (2021年4月28日 23時) (レス) id: a74570673b (このIDを非表示/違反報告)
梅雨(プロフ) - 2グミさん私はまた更新してくれる事を信じて待ってますからね!! (2020年10月25日 13時) (レス) id: 7e5fcd0560 (このIDを非表示/違反報告)
2グミ - オレンジさん» オレンジさんもご自愛ください_(..)_ (2020年5月6日 19時) (レス) id: 0e311c68c8 (このIDを非表示/違反報告)
2グミ - オレンジさん» ありがとうございます!義勇さんは説得とか苦手だろうなー、と思いましてね。 (2020年5月6日 19時) (レス) id: 0e311c68c8 (このIDを非表示/違反報告)
オレンジ - 今コロナウイルスでとても大変な時期ですが、この小説でいつもたのしませていただいています。2グミさんもお体に気をつけてください。応援しています! (2020年5月4日 22時) (レス) id: 8747cf373b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:2グミ | 作成日時:2019年12月16日 14時