No.44 5/20 ページ14
貴方side
何が起こったのだろう
帰り道一人で細い道を入り
奈津、亜季、彩月と名乗る三人に暴力を降られ
よろめきながら帰ってきて
ドアを大きく叩いてお姉ちゃんが
出てきてくれたところで意識がちょうどなくなっていた
私はゆっくり目を開ける
貴「う、うううっ」
磯貝「A!?起きたか！」
貴「ゆ、悠馬…くん…心配かけてごめんっ」
メグ「目、冷ましてよかったっ！」
貴「お姉ちゃんもごめんね？」
磯貝「こんな傷…どうしたんだ？
よかったら教えてくれっ」
っ…
その瞬間すべてがよみがえった
年上の人たちから暴力を降られたこと
私はそれをすべて、自分のペースでゆっくりしゃべった
途中泣きそうになっても、二人はそれでも向き合って聞いてくれた
メグ「う、嘘でしょっ!!」
磯貝「まさか俺のせいで…」
貴「ち、違うっ、悠馬くんのせいじゃないよ
あたしが細い道とおろうとしちゃっただけ
それに、こんな怪我へっちゃらだもんっ！」
私はすこし笑ってみたが二人のかおは笑っていない
メグ「そんなこと言ったって…アザなんか
紫思いっきり通り越して赤になってるし
腕なんて元々A細いのにっ！！」
貴「お姉ちゃん…泣かないでよ」
磯貝「とにかく無理するなA、明日の学校は明日考えよう」
貴「…うん。ありがとう、悠馬くん」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 19人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
白雪ゆり@百合姫(プロフ) - 茉莉花☆さん» ですね！ (2016年6月11日 22時) (
レス) id: dec96a8c5b (このIDを非表示/違反報告)
茉莉花☆ - 磯貝くんとメグ、サイコーです！ (2016年6月11日 22時) (レス) id: 4f21d81221 (このIDを非表示/違反報告)
白雪ゆり@百合姫(プロフ) - 茉莉花☆さん» おっコメントSunkusっ！また近々新作を出す予定です！期待しておいてくださいね！ (2016年6月11日 21時) (レス) id: dec96a8c5b (このIDを非表示/違反報告)
茉莉花☆ - すっごい面白いです！これからも、頑張ってください！ (2016年6月11日 20時) (レス) id: 4f21d81221 (このIDを非表示/違反報告)
百合姫@(プロフ) - ユズピーさん» ユズピーさん！前に引き続き応援ありがとうございます！テストってところもあり遅れるかもですが寝る前にやりたいとおもいます((殴 (2016年5月17日 22時) (レス) id: dec96a8c5b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：百合姫参上!! | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/200370172/
作成日時：2016年4月20日 0時
