彼女に音は無い。

愛だわー♪ ページ22

[ふぇ?]

Aが想像していた言葉と違うので、驚きを隠せず声をだす。
そんなAの口を、柔らかいものがふさいだ。

甘い、、、いや、餃子!?

[ブフッ!?]

[大丈夫か!?]

[いや、うん、、大丈夫、、]

そう言うが、Aの頭では[ファーストキスで蒸せたしかも、餃子って、、餃子って、、]という感じで、ショックで一杯、でもなかった。

[愛だわー愛を感じるわー]

[リスト!?いつから個々に!?]

[わー!ルー君、キスした!!だ、い、た、ん!]

[モーツァルトまで、、、ん?Aどうした?]

[運命、、愛、、ムジーク!!]

[[[えぇーーーー!?]]]

愛、友情、それが全て混ざって、幸せというなの音をくれた。
モノクロの世界を彩った。
その音を、ベートーベンさんに皆にも聞いて欲しい。

[これが、Aのムジーク]

[綺麗な音ー!]

[愛の音だわ]

はしゃぐ2人からはなれ、ベートーベンはAを探していた。

綺麗で美しい花畑をとうり、何もないとこへ出る。
そこにAはいた。
此方に気付き、Aは微笑む。

[愛してるベートーベン]

ストレートに言われ、ベートーベンは顔を赤くした。

[こんなつまんない私と、遊んでくれてありがとう。愛してくれてありがとう]

Aから涙がおちる。

[私に、音をくれてありがとう]

終わり

ー
んーしっくりこない終わり方ですみません!
読んでくれたかた、ありがとうございました。

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