定時とかあんの？─ ページ42
庵脊side
試験会場内に入ると予想よりもずっと大勢の生徒が居た
庵脊『ヤバし』
葉隠「ひぇーこれ全員敵か！」
庵脊『別に敵じゃ無いし・・・・・・』
透は何時ものやり取りを行っても緊張は解れ無い様でズット隣でソワソワ・・・と云うかフワフワしていた
庵脊『アッホラ透
滅茶苦茶やる気無さげの人がルール説明始めたよ』
透に指差し教える
葉隠「今まで緊張で気付かなかったけど何あの人!?
定時で上がれてない人だよ！絶対！」
庵脊『ヒーロー公安委員に定時とかあんの・・・？』
ソコ迄話すと2人で猿夫の方を見た
尾白「2人はツッコミ待ちなの？エッ！
ツッコミ待ちなの!!?(錯乱)」
青山「なんでやねん☆」
尾白「なんでだよ!!!」
彼等も如何にか緊張は解れてきたラシイ
目良「えー・・・じゃ
全員に行き渡ってから1分後にスタートとします
各々苦手な地形
好きな地形
あると思います
自分を活かして頑張ってください
一応 地形公開をアレするっていう配慮です・・・まァムダです
こんなもののせいで睡眠が・・・」
恨み以外にやる気と云うか生気が微塵も感じられ無い声が気だるげに響く中
ｺﾞｺﾞｺﾞ・・・ｺﾞｫｵ
と、音を立てて会場が文字通り“展開”した
定時以前にコウイウので目良サンの睡眠が削れてくのね・・・・・・
ボールとターゲットを配布し終え緑谷がクラスに指示を出し始めた
緑谷「先着で合格なら・・・
同校で潰し合いは無い・・・
むしろ手の内を知った仲でチームアップが勝ち筋・・・！
皆！あまり離れず一かたまりで動こう！」
爆豪「フザけろ
遠足じゃねえんだよ」
そう言って駆け出した爆豪に上鳴と切島がタッタカターと着いていく
そして轟も
轟「俺も大所帯じゃ却って力が発揮できねえ」
そう言ってタッタカターと駆け出した
そして私も
庵脊『今回は爆音で行くつもりダカラ一緒に居ると迷惑掛ける
一次試験
一人で臨むよ
前2組と同じ様に透達の声も聞かずにタッタカターと適当な地形に向けて駆け出した
目良「3
2
1・・・
START」
ココはもう
戦場だ
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庵脊(プロフ) - はらさん» アレ!?スイマセン！4度目は流石に・・・と思っていたのですが4度目・・・。御指摘有難う御座いました (2018年6月15日 0時) (
レス) id: 4f85448558 (このIDを非表示/違反報告)
はら - 何度も同じ注意をされないで下さい。違反行為だという認識がないんじゃないですか？次は違反報告します (2018年6月15日 0時) (レス) id: f34e171029 (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい違反行為です。ルールをちゃんと理解の上作品を作って下さい (2018年6月15日 0時) (レス) id: f34e171029 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：庵脊 | 作成日時：2018年6月15日 0時
