ソウですか─ ページ16
庵脊side
THOOM!!
けたたましい音を立て乍廃工場が半壊された
・・・ヒーロー達だ
Mt.レディに虎サンギャングオルカ更にはＮｏ．4ヒーローのベストジーニスト迄もが来ていてヒーロー側の対応に事の重大さが身に染みて分かる
先生「漸く来たか
少しここで待っていなさい
あ、脱出出来ない様に君の“個性”少し消させてもらったよ
時間で言うと20分弱かな」
庵脊『・・・ソウですか』
脳無を回収するヒーローを尻目に小声で伝えられた
虎「ラグドールよ！返事をするのだ!!」
ギャングオルカ「チームメイトか！
息はあるのか
良かったな」
虎「しかし・・・様子が・・・・・・
何をされたのだ・・・ラグドール!!」
先生「すまない虎前々から良い“個性”だと・・・・・・
丁度良いから・・・
貰うことにしたんだ」
「「!?」」
虎サンのラグドールへの呼び掛けに先生が代わりに応えるような形で話し掛け乍ヒーロー達の元へ歩いて行く
ギャングオルカ「止まれ 動くな
連合の者か」
虎「誰かライトを・・・」
先生「こんな身体になってからストックも随分と減ってしまってね・・・」
ｷﾞﾁｯ
素早くベストジーニストが服の繊維を操り拘束する
Mt.レディ「ちょ ジーニストさん
もし民間人だったら・・・」
ベストジーニスト「状況を考えろ
その一瞬の迷いが現場を左右する
敵には 何もさせるな」
刹那
音も無く一瞬で───
庵脊『!!
ヒーロー!!!』
思わず叫んだ
先生「弔が自分で考え自身で導き始めたんだ
出来れば邪魔はよして欲しかたったな
さて・・・やるか」
ベストジーニスト「奥に・・・雄英生を・・・」
先生「さすがＮｏ．4!!ベストジーニスト!!
僕は全員消し飛ばしたつもりだったんだ!!
皆の衣服を操り瞬時に端へ寄せた！
判断力・技術・・・並の神経じゃない！」
ベストジーニスト「・・・・・・こいつ・・・」
ベストジーニストが反撃に出るも瞬時に鳩尾を強く疲れ倒れる
庵脊『ベスト・・・ジーニスト・・・・・・』
見る事しか出来ない自分が憎い
如何にかしてココを出なければ・・・
ｷﾞﾘｨ
唇を強く噛みしめ檻を強く握る
ﾌﾟﾁｯ
歯が唇に 爪が掌に食い込み血が流れるも気にしない
考えろ・・・・・・考えろ・・・考えろ考えろ考えろ考えろ考えろ考えろ!!!
ﾊﾞｼｬｯ
水音と彼の声が聞こえた───
爆豪「ゲッホ!!くっせぇぇ・・・
んっじゃこりぁあ!!」
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庵脊(プロフ) - はらさん» アレ!?スイマセン！4度目は流石に・・・と思っていたのですが4度目・・・。御指摘有難う御座いました (2018年6月15日 0時) (
レス) id: 4f85448558 (このIDを非表示/違反報告)
はら - 何度も同じ注意をされないで下さい。違反行為だという認識がないんじゃないですか？次は違反報告します (2018年6月15日 0時) (レス) id: f34e171029 (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい違反行為です。ルールをちゃんと理解の上作品を作って下さい (2018年6月15日 0時) (レス) id: f34e171029 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：庵脊 | 作成日時：2018年6月15日 0時
