暑い夏の物語 (ページ2)

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いや、何で！？ページ2

プルル、プルル

私の携帯がなる

友達とだべってたのに…！最悪！誰だし！と思ったら繋心おじさんじゃんか！

友達に「ごめん！」と、ことわってから電話にでる

『もしもし、Aか』

「そうだよー。おじさんどうしたん？」

『実は、烏野高校っつうとこの俺がコーチしてるバレー部が東京遠征に行くんだがマネージャーの2人の内1人が来られなくてだな、Aに代理を頼めねーか？』

「は？ムリムリムリムリ！！マネージャー経験なんてないもん！行ったってお荷物で終わりだよ！？第一バレーボールのルールなんぞわからんし！」

『無理は承知だ！頼む！』

まぁおじさんにはお世話になってるしなぁ
しゃあない！

「いいよ、やったげる！」

『マジか！？よっしゃ！サンキューな！詳しいことは後でメールすっから！じゃーな！』

き、切れた。急に切るからビビったじゃんか！

「A～終わった～？」

「うん！今行く～！」

────ここから、暑い、暑い、夏が始まる