All wanna do！ 2

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突然の状況に頭が追いつかなかった



A「なんで着ぐるみなんか着てるの？」



「いいから」そう言ってセウンがいるベットに引っ張られた



SU「いつものお礼」



そう言って歌い始めた


「〜♪」



すごく急だったけどやっぱりセウンの歌声は透き通ってて本当に綺麗だった


聴いてるうちに涙が出てきた




SU「…フゥ、あれ？どうしたの？？」



優しく頰を撫でてくれた



A「なんか…すごい嬉しくて」



SU「そっか、僕も嬉しい。…ねぇ、聞いてくれる？」



こくんと頷くと嬉しそうに話し始めた



SU「いつも僕がのんびりしすぎるせいで傷ついてるよね、傷つけてごめんね。
嫌いじゃないんだよ、むしろ大好き。でもね、僕はどこかに出掛けるのもいいけど
こうやってAの隣に寄り添ってゆっくりしてることが一番好きなんだ」




A「どうして？」



SU「2人きりだと一番Aのことを感じられるし、いつでもぎゅーって
できるしね？」




そう言ってふんわりと抱きしめてくれた



A「んふふ、でもさっき映画の後何してたの？」



SU「あーこれ買いに行ってただけだよ、似合う？」



そう言って愛嬌たっぷりに聞いてきた



A「あー可愛い！好き！」



SU「僕はもっと好き」




のんびりでふわふわなセウンにこれからもっと振り回されそうです





SU「僕の歌聴きたい？評価してくれたらね^ ^」

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