~ C a r n a t i o n . ~ (ページ7)

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洗い物が終わったのか、ソファーに座る俺の隣に座る。

「ん、終わった？」

そう聞くと、

「うん、やぶ、泊まってく？」

と、伺うように聞いてくるもんだから、

「もちろん。」

「あ、じゃあ、お風呂入ってきていいよ。」

ひかるはいま、デレなのか、、、？

でも、押せば、きっと、一緒に...なんて、

「やぶ？」

「一緒に入る？」

ひかるが不思議そうに呼ぶから、直球的にそう言うと、

「ばっ、/// 早く入ってこいよ。」

やっぱりダメかなぁ。

でも、顔真っ赤だ..

可愛いなぁ、

そんなことを思ってると、ひかるが俯いてて、俺も頑として動かないようにしてると、

「やぶ、、、」

顔をあげて俺の方を見てくる。

「ひか、一緒に入ろ？」

甘えるようにそういえば、

「なにも、しないなら、いい、よ？」

仕方ないとでも思ったのか、それとも満更でもないのか、とぎれとぎれに、何とか、了承の言葉が出てきた。

「先に行ってるな。」

そう言ってリビングを出て、風呂に向かった。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

ひかるが来る前に、頭と身体を洗って、湯船に浸かってると、

「や、やぶ、」

と、遠慮がちに入ってくる。

ひかるも頭と身体を洗って、入ってくる。

2人だとやっぱり狭くて、俺の上にひかるが乗っているっていう状態になる。

やっぱり、この体制になると、こう、、下のが、むくむくと..

それに気づいたのか、

「や、やぶ？」

俺の方を向いてくるから、

「ごめん、抑えるつもりだったんだけど、我慢出来ねぇ」

そう言って、ひかるの口を塞ぐ。

「んんっ！」

触れるだけのキスから深いキスまで....

「はぁ、やぶ、」

離すと、俺の方を向いて、顔を真っ赤にして色気たっぷりのひかるが呼ぶと、

「ひかる、煽んないで...」

煽ってるようにしか見えなくて、

もう、これ以上は、と思って、顔に手を当てて隠すようにする。

すると、何を思ったのか、

「やぶ....しよ？」

なんて言ってきて、

「ひかる？」

「やぶが欲しいの....//」

俺の方を向いて跨る形になって誘って来るもんだから、

「やぶぅ....ん、はぁ、ひゃっ、！」

キスをして胸を触るといい反応。

こうなったら、俺もその気になって、

「もう我慢できねーよ？覚悟しとけ。」

そう言って、ひかるをこれでもかってくらい愛しまくった。