【関係】 レトルト ページ29
『先生…。』
「ん？どうした。」
『体調が悪いので、保健室に行ってもいいですか…？』
「おおいいぞ。」
『あ、ありがとうございます…。』
ああ。
先生に嘘をついてしまった。
体調なんて悪くないのに。
何度目なんだろうな。
こんな事。
ついたのは、保健室。
ｶﾞﾗｶﾞﾗ…。
『授業中、呼び出すのやめてよ。先生。』
「そんな事言ってるのに、顔は嬉しそうやなぁ。」
私は、先生の隣の席に座った。
『っ…。んで、用件はなんですか？先生。』
「いつものように、レトさんって呼んでくれてもええのになぁー。」
『ああもう分かった！レトさん用件は？』
「最近、会えてなかったやろ。出張とか会議が多くて。」
『っ…。そうだね。』
「授業中でしか会えへんから呼んでしまったんや。」
『っ…。レトさん…。』
「抱きしめてもええか？」
『いいよ。レトさんがずっと欲しかった…』
抱きしめた時。
レトさんは、耳元で言った。
「ずっとこのままがええな。」
『うん…。』
今は。
¨先生と生徒¨
という関係は忘れさせて。
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simezi2♯ミッフィー。(プロフ) - 疲れた。 (2016年8月26日 19時) (
レス) id: a835cb1a0d (このIDを非表示/違反報告)
simezi2♯ミッフィー。(プロフ) - リンドウさん» ああコメントありがとうございます！世界観にリンドウさんを入れられて良かったです！実況に興味が出たんですか…！？そこまっでいくとは思っていませんでした…(;´･ω･)更新頑張っていきます！コメントありがとうございました！！！ (2016年8月21日 1時) (レス) id: a835cb1a0d (このIDを非表示/違反報告)
リンドウ(プロフ) - コメント失礼します！全ての話の世界観に引き込まれました…実況はあまり見たことないのですがこの小説で興味が出たので見てみようかと思います(笑)とても面白かったです、これからも頑張ってください(*´∇｀*) (2016年8月21日 1時) (レス) id: 3a79e232d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：simezi2♯ミッフィー x他1人 | 作者ホームページ：http://なし
作成日時：2016年8月18日 4時
