V6の日常 3

罰ゲーム(リクエスト) ページ26

美咲さんリクエスト



ー井ノ原side


｢ええ！やだやだやだ！｣



スタジオにはAの声が響く

それと健の
お願いだから〜笑、と懇願する声


いつもは割とみんなAの意見を優先することが多いけど、今回ばかりは少し不利かな笑







｢俺ね、Aの水着が見たい！｣



この健の一言が始まりだった

何度か出演させてもらってるＶＳ嵐。
今回が３回目、だったかな？

今までは負けなしだったんだけど、
今回初めて負けた。しかも、惨敗笑


これはなにか罰ゲームだろう、
とメンバーに案を出せといった結果、こうなった



貴｢大体なんで私だけ罰ゲームなの！｣



確かにそうだ笑
俺ら7人で負けたのに。

前回は岡田だけJr.の衣装を着るのは可哀想とか言ってたくせに今回は健は何も言わない笑



健｢だって井ノ原くんの水着なんか見てもつまんないもん｣

｢おい！笑｣



サラッと言うんじゃねえよ、そういう事を笑

てか第二の生贄は俺なのね



岡｢でもさ、水着なんかある？笑｣

貴｢！！そうだよ、｣

長｢ここスタジオだよ？
ないわけないでしょ笑｣



うわ、でた
ブラック長野くん

Aには発動しないと思ってたのに



貴｢…着なきゃダメ？｣



袖をクイッと引っ張り
本人は無意識の上目遣いで坂本くんに助けを求めるA

お〜…これは難しい
さすがの坂本くんも少し戸惑ってる笑



坂｢……Aが嫌ならいい…｢ちょっと！！｣｣



あーあー…
四人にどつかれてる笑

結局健が言い出した時点で
こうなる事は分かってたけどね



貴｢じゃあ、イノッチも連れてっていい、｣

｢んえ！？｣



諦めたらしいAは
何故か俺の名前を出した



健｢Aが着てくれんならなんでもいいや
ほら、早く井ノ原くんも着替えてきて｣



それを聞くと
行こ、と俺の腕を引っ張るA

ええ？ちょっと待ってよ！
俺すごい巻き込み事故じゃない？


…Aの顔を見て断れるはずもなく大人しくスタジオの裏へ移動した

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