姫の一日 ページ45
ー宇野side
おはようございます、宇野です。
今回はなんでもAのツアー中の一日を密着っていうことで、
メンバーがAを一日監視していたいと思います!笑
トップバッターは私ね。
朝得意だし、Aの扱いは任せてください!
宇「Aちゃ〜んおはよ」
「…はよ、」
宇「眠そう笑
今日早かったもんね〜まだ時間あるから寝てていいよ?」
そう言うや否や
Aは目を閉じ夢の中へ。
はや笑
そんなAに毛布をかけ
Aの荷物を移動しているのはそう、
私と同じで朝が得意な真司郎です
宇「おはよ」
真「はよ〜」
宇「それはAさんの荷物ですか?」
真「そうです〜
うちの姫のやつです笑」
宇「今日移動のとき真司郎隣だったよね?Aと」
真「うん」
宇「どうだった?」
真「相変わらず朝がダメですね〜Aは」
宇「そうね〜」
真「まぁにっしーと違ってかわええからええけど」
バッサリ。
結構真司郎は毒舌ですよね〜笑
そんなことを言われてるとは微塵も思ってない
西島さんがちょうどやってきました
眠そうな目をこすりながら来たかと思えば
そのままAがいるのを確認して隣に座って寝だす始末
真「あ!にっしー!」
西「ん〜…A起きちゃうよ、」
そう言うとスッと目を閉じたにっしー
もう起きる気も、移動する気もなさそうです笑
宇「寝てるときくらいいいんじゃない?笑」
真「しゃあないなぁ」
なぜAとくっつくのに
真司郎の許可がいるのかはわかりませんが
異様にAに近づくにっしーに厳しいんだよねぇ
私のフォローのおかげで
無事に睡眠にも、Aの隣にもありつけたにっしーには
感謝して欲しい
なんて思ったのもつかの間。
寝ているはずのにっしーの手が
Aの肩へと回り、自分の方へ引き寄せる
宇&真「あ!!!」
私たち二人の声が楽屋に響く
もう寝ているAはされるがままに
にっしーにくっついて寝だすし、
にっしーもにっしーで満足げに微笑んでいる
本当に起きている感じはなさそうだけど
だからこそ逆に怖くない?無意識でやってるってことだもんね?
隣の真司郎は
眉間にしわを寄せて二人を見ている
でも別に無理やりはがしたり、起こしたりしないのは
真司郎の優しさかな笑
そんなわけで今日もうちの男子メンバーは
朝からAの事で一喜一憂してますね
毎日こんな感じです笑
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Maria(プロフ) - おもしろいお話をありがとうございます!更新楽しみに待ってます! (2020年1月13日 19時) (レス) id: b602b67782 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - AAAみさちぁと秀太くん寄りのオールです最高です気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年12月31日 11時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます! (2019年12月18日 23時) (レス) id: 5ee54fe553 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 面白かったです! こらからも頑張ってください! (2019年12月18日 8時) (レス) id: 3d09ff0bd0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にこ | 作成日時:2019年12月12日 9時