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デュエット ページ15

ー日高side



宇「でもさぁ、今の歌ってまだ出来たてだよね?」

日「そう」



西島が小声で「出来たてホヤホヤ」とか
言ってるけど気にせずいこう



「そうなの!
だっちゃんが、私とデュエットするって決まった時から
ずっと考えて作ってくれて〜、」



ね?と俺の方を振り向くA



日「いや〜やっぱさ、
Aさんの力を借りるならいい歌作らないとって思いまして」

「なにそれ〜私こそだよ〜
私こそだっちゃんの力借りるならって思ってさ〜」

末「なにしたの?」

「ん?」

西「なんかしたんですか?苗字さんは笑」

「…や、こう形にはなにもなってないけど〜…笑」

末「なってないんかい!笑」

西「あはははは笑」

真「Aそれはあかんよ〜
ちゃんと返さないと〜」

「あ…、ごめんね?だっちゃん」




左の方から男三人がここぞとばかりに
Aを楽しそうにいじっている



宇「ちょっと!私のかわいいAいじめないで!」

日「そうよ!私たちのAちゃんいじめないでくれる!?」

宇「ねぇ?そうよねぇ!?」

「あはは笑 二人は何キャラなの?笑」




Aを抱きしめる宇野の前に立ちはだかる俺。

そんな俺らのやり取りをAは
宇野の腕の中で笑っている



「いやでもさぁ、この曲かっこよくない??」



しかし仕切り直すように
宇野の中から抜け出すA

俺も隣に戻り「かっこいいね」と返事を返す



西「あいつ自分で言ったよ笑」

宇「あのサビの掛け合いのところかっこいいよね」

真「えっ、俺はあそこが好き。
サビ前のー、」

日「Aのソロラップ?」

真「そう!」

末「俺はねー、全部」

「うそ!」

末「ほんと」

「いや本当に嬉しい!」

西「もう二人でライブとかやれば?」




西島が軽く言ったその言葉に
客席からは、やって〜!と声が上がる



日「いやもうそれはねぇ?
Aさんさえよければねぇ?」



隣のAを覗き込む



「えっ、」

真「嫌なん?笑」

末「あ〜日高フラれた」

宇「日高くんの一方通行、笑」

日「え!?嘘だろA!?笑」

「いや違う違う!笑
いきなりでビックリしただけ!!
そんなのやりたいよねぇ?普通に」

日「焦った〜笑」

西「日高汗かいてんじゃん笑」

日「びっくりしたよ〜もう〜笑」

末「てかなんでお前らさっきからずっと手繋いでんの?笑」

『え?』




だって俺ら仲良しだもん。笑




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Maria(プロフ) - おもしろいお話をありがとうございます!更新楽しみに待ってます! (2020年1月13日 19時) (レス) id: b602b67782 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - AAAみさちぁと秀太くん寄りのオールです最高です気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年12月31日 11時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます! (2019年12月18日 23時) (レス) id: 5ee54fe553 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 面白かったです! こらからも頑張ってください! (2019年12月18日 8時) (レス) id: 3d09ff0bd0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:にこ | 作成日時:2019年12月12日 9時

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