【HQ】突然ですが、青春撮ってこい。 (ページ9)

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日向「一ノ瀬！！」
　
　
　
　
『なに？』
　
　
　
　
日向「一ノ瀬って月島と仲良いの？」
　
　
　
　
　
休憩中、私の元に笑顔でやってきたのはコミュ力オバケこと、日向翔陽。
　
　
　
　
　
『あは、とっても仲良いよー。(大嘘)
　
　
どうして？』
　
　
　
　
　
日向「山口が言ってた！
　
　
　
月島にも山口以外に仲のいい友達いたんだな！」
　
　
　
　
月島「チョットそれどういうこと。」
　
　
　
　
　
タオルで汗を拭いながらやってきた月島。
　
日向の頭頂部にズドッ！と指を刺した。
　
　
　
　
　
日向「いだっ！下痢ツボ押しやがったな！？」
　
　
　
　
　
月島「キミが悪いんデショ。ていうか一ノ瀬もなに嘘言ってくれちゃってんの。」
　
　
　
　
　
『え～？ホントのことじゃん！』
　
　
　
　
　
山口「そうそう！ツッキーと仲良い女子って言ったら一ノ瀬さんくらいだし！ツッキーが一ノ瀬さんに突っかかるのは((月島「山口うるさい。」
　
　
　
　
　
山口「ごめん、ツッキー！」
　
　
　
　
　
月島「お前のせいだよ、一ノ瀬。
　
　
…何ニヤニヤしてんの。やめてくれない？
　
　
別に一ノ瀬が女子に見えないから話してるだけだし、勘違いしないでよ。」
　
　
　
　
山口くんの言葉についニヤニヤして月島を見ていたら目潰しされかけた。
　
　
　
綺麗に聞き流しちゃったけど、
女子に見えないってなにそれ暴言。
　
　
　
　
　
菅原「山口の言う通りだなぁ～。
　
　
月島、一ノ瀬さんといるといつもより饒舌だし」
　
　
　
　
　
　
影山「お前、ホントに山口以外の友達いたんだな」
　
　
　
　
　
月島「王様に言われたくないんだけど？」
　
　
　
　
　
　
　
　
そんな感じで、部員の方々とのコミュニケーションはバッチリだ。(どこがだ)
　
　
　
　
　

　
それにしてもですね、

この部活の方々、顔面偏差値高くないですか。

　
　
根っからの面食い気質な私には夢のような場所なんですが…。うはうは。これでご飯三杯はいける。

いやもう面食いというより変態
　
　
　