217話 ご飯 ページ19
太刀川side
太刀川｢はぁ…。何でこうなったんだよ…。｣
スタスタ。
A｢まぁまぁ。人数多いほうが楽しいですし！｣
迅｢Aちゃんに誘われたら断れないよねー。｣
嵐山｢だな！｣
緑川｢焼肉楽しみ〜！｣
米屋｢食うぞー。｣
東｢はは…誘ってくれてありがとな、A。｣
加古｢Aちゃんとご飯なんて嬉しいわ！｣
三雲｢僕達は来ても良かったんだろうか…。｣
雨取｢凄いメンバーだもんね…。｣
空閑｢皆で焼肉…楽しみだな(三3三)｣
スタスタ。
風間｢太刀川は残念がってるな。｣
二宮｢…でしょうね。こんな大勢でご飯食べに行くとは俺も思ってませんでした。｣
風間｢だな。だが…黒崎に誘われたら二宮も断れないだろう？｣
二宮｢…。｣
俺はAと2人でゆっくり過ごしたかったのによ！
Aが手当り次第に人誘うから…。
太刀川｢…はぁ。｣
A｢あ、あの…太刀川さん。やっぱり怒ってます？｣
申し訳なさそうにAはそう言った。
太刀川｢…ま、大勢の方が楽しいってのはいいけどよ。その代わり今日はお前ん家泊まりに行く。｣
A｢…はいっ！？｣
太刀川｢そんな驚かなくてもいいだろ。｣
A｢い、いや…でも…。｣
太刀川｢…別に何もしねぇよ。俺はお前とゆっくり2人で過ごしたいだけだから。｣
ポンポン。
A｢！…はい。｣
出水｢…やれやれ。｣
ガラッ。
店員｢いらっしゃいませー。｣
A｢おぉー！広いですねー。｣
東｢適当に座っていけ。｣
ストッ。
三雲｢あ…！｣
風間･二宮｢…。｣
空閑｢チカ、オサムの両隣かざま先輩とにのみやさんだ。｣
雨取｢本当だ…。修くん緊張するね…(笑)｣
A｢あ…ここ空いてます？｣
迅｢うん、空いてるよー。｣
出水｢おー、こっち来るか？｣
A｢じゃあ…。｣
ぐいっ。
A｢わっ！｣
太刀川｢お前は俺の隣だ。こっち来い。｣
A｢！……は、はい。｣
ストッ。
…ったく。迅と出水と仲良いのは分かるけど…俺を無視して行こうとするなよな…。
出水｢うーん…。｣
迅｢お？出水どうした？｣
出水｢いやー、太刀川さん更に独占欲が強くなってる気が…。｣
迅｢あー。それは俺も思ってた。下手したらやばいことになるかもよ？｣
出水｢げっ！？まじっすか…。視えてるんすか？｣
迅｢うん。まぁ色々分岐してるけどね。出水がなんとかしないとなー。チームメイトなんだから。｣
出水｢まじっすか…。｣
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ヒナコ(プロフ) - とてもおもしろかったです(*ゝω・)ﾉ やっぱり太刀川さんカッコイイです！！！！！続き楽しみにしてます。更新頑張ってください！！！ (2021年2月14日 23時) (
レス) id: 9558fcebee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：嶺真 | 作成日時：2019年4月20日 15時
