34話 焼き肉3 ページ35
Aside
食べ始めて一時間半ほど経った。
出水「いや〜、相変わらず美味いなここの肉！」
米屋「な〜！最高だぜ。」
緑川「いくらでも食べれちゃうね！」
モグモグ。
…。A級三バカの勢いが止まりません。
東「出水達凄いな。ずっと食べてるぞ。」
犬飼「うぇ〜、俺はもういいや。」
辻「俺も…もうお腹いっぱいです。」
モグモグ。
風間「何だ、もういいのか。」
当真「もっと食えよ、犬飼、辻。」
犬飼「もう結構食べたよな、辻ちゃん。」
辻「はい、風間さん達も凄い食べますね。」
加古「さすが男の子ね。」
風間「俺達よりも太刀川の方が食べているだろう。手を休まず食べてるぞ。」
加古「太刀川くん、ヤケ食いね。」
東「食べるのはいい事だぞ。」
皆さんよく食べるなぁ。…。
スッ。
出水「あれ？Aどっか行くのか？」
A「ちょっと外で涼んできますね〜。」
東「あぁ、分かった。あんまり冷やすなよ。」
A「はーい。」
ガラッ。
あ、涼しい。
A「げほっげほっ！」
んー、まだこの前無茶した分が身体にきてるなぁ。
“目”の方も結構使ったから、たまにぼやけるし…。
スッ。
太刀川「おい、大丈夫か？」
A「太刀川さん！食べてなくて良いんですか？」
太刀川「もう十分食ったからな。それより、何かお前の様子が変だと思ってたらやっぱりか。」
A「あー、普通にしてたんですけどね。バレちゃいましたか。」
太刀川「無理すんなよ…。今日はもう帰るか。送ってく。」
A「え、けど…。」
太刀川「けどじゃねぇよ。東さんに言ってくるからちょっと待ってろ。」
ガラッ。
A「…。」
太刀川さん、心配してくれてるんだ…。
太刀川「てことで、先に俺達は帰ります。東さんありがとうございました。」
東「あぁ。またな。」
加古「太刀川くん！ちゃんとAちゃんを送るのよ！」
出水「太刀川さん、明日朝から防衛任務っすから忘れないで下さいね〜。」
米屋･緑川「A/Aさんをよろしく〜。」
当真「太刀川さん、明日話聞かせてね〜。」
辻「Aちゃん、大丈夫なんでしょうか？」
犬飼「Aは昔っから無理するからな〜。」
二宮「…だからあいつは馬鹿なんだ。」
太刀川「じゃまた明日！」
ガラッ。
太刀川「悪ぃ！寒かったか？」
A「大丈夫ですよ。まだそこまで冷え込んでませんから。」
太刀川「じゃ、帰るか。」
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嶺真(プロフ) - アニオタさん» コメントありがとうございます！そう言って貰えてとても光栄です。これからも拙い文章ですが頑張りますので、応援よろしくお願いします！ (2017年12月27日 20時) (
レス) id: e5afdd0956 (このIDを非表示/違反報告)
アニオタ - 今回“A級1位のあの人に恋をした”という作品に自然と涙してしまいました。とってもいい作品ですね。 私は、まだ14の学生ですが、将来小説家を目指してます。嶺真さんのことを応援しながらも、私頑張りたいと思います。 これからも応援しています。 (2017年12月24日 19時) (レス) id: 47e23c8f52 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 凄く気に入った作品で大好きです今後他の作品を作る予定があったらワールドトリガーの三輪か太刀川か三雲の姉か妹か幼なじみがアニメKか銀魂かリボーンとコラボかトリップか転生した作品が読んでみたいです説明が下手だったらすみませんこれからも応援します (2017年12月10日 13時) (レス) id: 9bec705c08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：嶺真 | 作成日時：2017年11月2日 16時
