3話 ボーダー3 ページ4
Aside
緑川「へぇ〜、知らなかったな〜。だからAさんはアステロイドでも強いんですね！」
風間「あぁ。二宮は黒崎にとって、師匠みたいなものだからな。」
米屋「つーか、二宮さんが弟子つくるのも珍しいですよね。」
風間「そうだな。その時はボーダー内でも話題になっていた。」
緑川「何かAさんって不思議な存在ですよね〜。」
太刀川「……。」
二宮「というかお前、病院にいなくていいのか？」
A「許可がおりたからここにいるんですよ！今日は久しぶりに来たからって少しランク戦しすぎて身体が追いついてないのかもしれませんね。」
二宮「お前何戦したんだ？」
何戦？えーっと確か…。
A「米屋先輩と緑川くん、30戦ずつですね！」
二宮「…お前やっぱり本物のバカだな。」
A「何でですか！」
も〜、二宮先輩も太刀川さんも皆酷いな！人の事をバカとかガキとか言ってさ！
二宮「俺は隊室に戻る。」
A「え〜、ランク戦しましょうよ〜。」
二宮「しない。お前は今日はもうやるな。」
もっと戦いたいのに〜！
A「ちぇっ、分かりましたよ。今日は二宮先輩の言うこと聞きます。だから明日ランク戦して下さい！」
二宮「明日は防衛任務だ。」
ガーン。
なんてタイミングの悪い…。
二宮「が、それが早く終わったら戦ってやる。」
A「！やったぁ〜っ！」
米屋「おぉ〜、二宮さん、Aの事扱い慣れてんな。」
風間「どこかの攻撃手と違って優しいな。」
太刀川「うっ…！風間さん、それ俺の事言ってるの…？」
風間「当たり前だ。お前もいい加減、1回位黒崎と戦えばいいだろう。」
太刀川「んな事言ったって…。(こっちにだって色々あるんだよ…。)」
二宮「隊室寄ってくか？犬飼がお菓子もってきてたはずだ。」
A「いいんですか！？さすが二宮先輩！是非寄らせていただきまーす。」
何だかんだ言って、二宮先輩は優しいなぁ。
スタスタ。
緑川「あらら、Aさん、二宮さんに連れてかれたよ？いいのー？太刀川さん。」
太刀川「何で俺に聞くんだよ。…別に。ただ隊室行くだけだろ。」
米屋･緑川「(素直じゃないな〜。)」
風間「俺も隊室に戻る。じゃあな。」
米屋「お疲れ様でーす。」
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嶺真(プロフ) - アニオタさん» コメントありがとうございます！そう言って貰えてとても光栄です。これからも拙い文章ですが頑張りますので、応援よろしくお願いします！ (2017年12月27日 20時) (
レス) id: e5afdd0956 (このIDを非表示/違反報告)
アニオタ - 今回“A級1位のあの人に恋をした”という作品に自然と涙してしまいました。とってもいい作品ですね。 私は、まだ14の学生ですが、将来小説家を目指してます。嶺真さんのことを応援しながらも、私頑張りたいと思います。 これからも応援しています。 (2017年12月24日 19時) (レス) id: 47e23c8f52 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 凄く気に入った作品で大好きです今後他の作品を作る予定があったらワールドトリガーの三輪か太刀川か三雲の姉か妹か幼なじみがアニメKか銀魂かリボーンとコラボかトリップか転生した作品が読んでみたいです説明が下手だったらすみませんこれからも応援します (2017年12月10日 13時) (レス) id: 9bec705c08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：嶺真 | 作成日時：2017年11月2日 16時
