26話 玉狛支部2 ページ27
Aside
迅「どうだった？玉狛の新人は。」
A「皆それぞれの個性があっていいんじゃないですか？中々面白いチームになりそうですね。」
迅「だろうだろう？俺の目に狂いはない！」
A「遊真くんと千佳ちゃんはまだ仮入隊なんですよね？」
迅「うん、そうだよ。早く入隊させてやらないとな。」
A「それは…遊真くんが近界民だからですか？」
迅「おっと…やっぱり気づいてたか〜。」
！やっぱり近界民だったんだ…。
迅「ま、Aちゃんが言った通りあいつは近界民。んで黒トリガー持ち。」
A「へぇ！じゃあS級になっちゃうんじゃ？」
迅「そうならない為に、小南がノーマルトリガーを教えてやってるんだ。中々腕が立つぞ。」
A「上にあがってきたら勝負したいですね！あ、それで話って何ですか？」
1番大事な事を忘れてたよ。
迅「もう少ししたら遠征部隊が帰ってくる。そしたら城戸さんは黒トリガーを奪わせに、遠征部隊を玉狛に送り込んでくる。」
A「！それは確定した未来ですか？」
迅「うん。それでさ、まぁ俺は遊真たちには気づかれないように暗躍してその部隊を止める。」
A「ふむふむ。」
迅「その時にAちゃんには、俺に協力して欲しいんだ。」
A「協力ですか？…一応私も太刀川隊なんですけどね〜。」
迅「あれ？協力してくれないの？」
A「はぁ…どーせ視えてるんでしょう？」
遊真くんが近界民だからと言って、ただそれだけで私は彼を倒す理由にはならない。太刀川隊だから、城戸派だから従えと言われても私はきっと従わないだろう。
遊真くんは悪い子じゃないし。修くんと千佳ちゃんと3人で上にあがってきてほしいしね。
A「私、後から責められるな〜。…分かりました、迅さんに協力しますよ。」
迅「いぇ〜い！これで未来は確定したな。」
A「協力って何すればいいんですか〜？」
迅「んー、基本的には戦わなくていいよ。玉狛にいてくれれば。まぁ場合によっては戦闘してもらおうか迷うけど。それは未来が分岐してからだ。」
A「はーい。」
見てるだけだとつまんないよね〜。かといって戦ったらきっと責められるんだろうな〜。
まぁその時の流れに任せよう！
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嶺真(プロフ) - アニオタさん» コメントありがとうございます！そう言って貰えてとても光栄です。これからも拙い文章ですが頑張りますので、応援よろしくお願いします！ (2017年12月27日 20時) (
レス) id: e5afdd0956 (このIDを非表示/違反報告)
アニオタ - 今回“A級1位のあの人に恋をした”という作品に自然と涙してしまいました。とってもいい作品ですね。 私は、まだ14の学生ですが、将来小説家を目指してます。嶺真さんのことを応援しながらも、私頑張りたいと思います。 これからも応援しています。 (2017年12月24日 19時) (レス) id: 47e23c8f52 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 凄く気に入った作品で大好きです今後他の作品を作る予定があったらワールドトリガーの三輪か太刀川か三雲の姉か妹か幼なじみがアニメKか銀魂かリボーンとコラボかトリップか転生した作品が読んでみたいです説明が下手だったらすみませんこれからも応援します (2017年12月10日 13時) (レス) id: 9bec705c08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：嶺真 | 作成日時：2017年11月2日 16時
